キャッチコピーの作り方

キャッチコピーとは?読者の注目を一瞬で惹きつけるキャッチコピーの作り方をまとめてみた


キャッチコピーとは・・・広告に使われる文章のことで、「キャッチフレーズ」とも呼ばれています。

主に、テレビCMや新聞・雑誌の広告欄、ウェブサイトのバナー広告やDM(ダイレクトメール)などに用いられていますが、

一口に「キャッチコピー」といっても、対象が「テレビCM」なのか、はたまた「DM(ダイレクトメール)」なのかによって、その目的は大きく変わってきます。

例えば、テレビCMで使われるキャッチコピーは、「企業や商品のイメージを、ユーザーに印象付けること」が目的となります。

以下の「コピー」なんかが代表的で、聞くだけですぐに「企業名」をイメージできるでしょう。

・あなたとコンビニ、ファミリーマート
・ココロも満タンに、コスモ石油

このように、テレビCMや電車の吊革広告などは、「企業や商品のイメージを、ユーザーに印象付けること」が目的となっています。

また、キャッチコピーだけで「伝える情報」が完結する事も、大きな特徴です。

一方、「DM(ダイレクトメール)」や「LP(ランディングページ)」に用いられるキャッチコピーの目的は、「いかに読者に興味・関心を持ってもらい、本文へ読み進めてもらうか」が目的となります。

なので、別の言い方をすると「タイトル」としての役割も持っているのです。

キャッチコピー タイトルとしての役割

文量(文字数)で言うと、大体30文字~60文字ぐらいで構成され、1行~2・3行で表されます。

今回の記事では、後者(DMなどのセールスレターで用いられるキャッチコピー)の重要性と、作り方について順に解説していきます。

以下、目次になります。

  • キャッチコピーの重要性について
  • 読者の注目を一瞬で惹きつける「キャッチコピー」の作り方(7つのポイントにまとめています)

キャッチコピーの重要性について

キャッチコピー 重要性

キャッチコピーというのは、コピーライティングにおいて最も重要な要素となります。

コピーライティングに最適化した文章構成というのは、以下の三つの要素で構成されています。

  • タイトル部分
  • 本文
  • クロージング部分

※コピーライティングについては、こちらで解説しています→コピーライティングとは?コピーライティングの10の基礎についてまとめてみた

最初に述べた通り「キャッチコピー」というのは、ここでいう「タイトル部分」に該当します。

なので、仮にキャッチコピーが全然ダメで、全く読者の興味・関心を惹きつけることができなければ、読者が本文へ読み進めることは無いでしょう。

実際に、「キャッチコピー」を見た上で本文をみるかどうかを判断する人の割合が「8割」を超えるといったデータ(指標)もあります(下記)

「タイトルで中身読むか決める」が8割超 ― マクロミルのメールマガジン調査

上記からも、いかに「キャッチコピー」が大事なのかが分かるでしょう。

これらの事から、読者の興味・関心をそそり、本文へ読み進めてもらえるな「キャッチコピー」を作ることが重要なのです。

読者の注目を一瞬で惹きつけるキャッチコピーの作り方

読者の興味・関心を惹きつけるキャッチコピーの作り方

当章では、読者の興味・関心を惹きつけるキャッチコピーの作り方について、7つのポイントに分けて解説していきます(以下)

  1. キャッチコピーの最重要ポイントである「ターゲット選定」
  2. ベネフィットを提示する
  3. 数字を用いて、具体性を高める
  4. キャッチコピーは、誰でも分かる表現にする
  5. 読み手にとって「手軽さ」が伝わる表現にする
  6. テレビCMの「キャッチコピー」を参考にしない
  7. 度を超えたキャッチコピーにしない

では、順に解説していきましょう。

1、キャッチコピーの最重要ポイントである「ターゲット選定」

ターゲット選定

キャッチコピーを作成していく際、まずやっておかなければならないのが「ターゲット」の選定です。

ターゲット選定をしておかないと、誰に伝えたいのかが不明確になり、結果的に誰からも「見向き」もされないキャッチコピーとなってしまいます。

なので、大事なのは「ターゲット像」をできるだけ具体的に設定することです。
ここが抽象的になってしまうと、大衆向けのキャッチコピーになってしまい、大衆向けであればあるほど、誰の心にも響きません。

そして特に重要なのが、ターゲットの「悩み」を明確化することです。

「どのような人が、どのような悩みを抱えているのか・・・」

また、ターゲットの「緊急度」を考えることも重要です。
要は、「今すぐにでも解決したい問題なのか・・・」

ターゲット選定の際は、できるだけ、この「緊急度」が高いヒトを選定するようにしましょう。

なぜなら、緊急度が高ければ高い人ほど、「今すぐにでも解決したい」と思ってるので、その分コンバージョンに至る確率が高まります。

例えば、下記に緊急度の「大小」で分けた二つのターゲットを選定してみます。

  1. SEO対策の基本となるポイントを知りたい人
  2. SEO対策で、3か月以内に自分のサイトを上位表示させたい人

※「SEO対策」については、こちらで解説しています→SEO対策とは

上記でいえば、どちらも「SEO」についての情報を求めている人になりますが、1人目は緊急度が低めで、2人目は緊急度が高めだということが分かりますよね。

また、この二つに対して簡単なキャッチコピーを考えてみます(下記)

・SEO対策の基礎をまとめたマニュアル(緊急度:低め)
・SEO対策で、上位に表示させるためのポイントをまとめたマニュアル(緊急度:高め)

簡単なキャッチコピーですが、違いはあきらかです。
このように、ターゲットの緊急度が高いか低いかで、キャッチコピーの内容も大きく変わってきてしまいます。

なので、ターゲット選定の段階で、できるだけ緊急度の高いヒトを選定するようにしてください。

2、ベネフィットを提示する

ベネフィットの提示

前項目では、ターゲット選定をして、抱えている悩みや問題について明確にしました。

次はこの悩み(問題)に対して、商品(サービス)を使うことによる「ベネフィット」を提示します。
そして、それ(ベネフィット)を「キャッチコピー」に設定します。

ここで注意しなければならないのが、商品の「ベネフィット」とは、商品の特徴やメリットとは違います。ベネフィットとは、ターゲットがその商品(サービス)を使うことで得られる「未来像」のことを指します。

要は、どのような問題を解決し、どのような良いことが待っているのか・・・
このことを明確にイメージできる言葉を設定する必要があります。

例えば、「SEO対策マニュアル」のキャッチコピーを考えた場合、

【悪い例】
・「300人の信頼と実績があるSEO対策マニュアル」
・「海外事例をいち早く取り入れたSEO対策マニュアル」
・「独自のキーワード選定手法を取り入れたSEO対策マニュアル」

【良い例】
「たった3か月で、10位以内に入るポイントをまとめたSEO対策マニュアル」
「読者の7割が、実際に3か月以内で10位以内に入ったSEO対策マニュアル」

上記の悪い例と良い例の違いはたった一つです。
それは、上記のキャッチコピーを見たターゲットが、「ベネフィット」を読み取れるかとれないかの違いのみです。

悪い例にあるコピーは、すべて「商品の特徴や内容を示したモノ」になっていて、ベネフィットを示していません。
逆に、良い例にあるコピーには、ちゃんとベネフィットが示してあります。

”このマニュアルを読むことで、自分のサイトも3か月以内に検索上位に入れるかもしれない”

おそらくこうイメージしましたよね。

このように、「商品を手にした自分の未来像」を読み取れることができれば、それは良い「キャッチコピー」といえます。

3、数字を用いて、具体性を高める

キャッチコピーの作り方 数字を入れる

こちらも非常に重要なポイントになります。

キャッチコピーに、数字を入れて具体性を高める目的は、読者に

「この商品を手に入れたら、こうゆう事ができ、将来的にはこうなるんだ」

といった事を具体的にイメージしてもらうためです。

具体的にイメージできればできるほど、次の「本文」へ読み進める確率は、格段に上がるでしょう。

では、数字を入れるポイントですが、大きく下記2点になります。

  • 商品を手にする事による「結果(未来像)」に、数字を入れる
  • 商品を手にしたあとの「やるべき事」に、数字を入れる

例えば、下記の「例」では、結果(未来像)に対しての具体性があります。

たった3か月で、10位以内に入るポイントをまとめたSEO対策マニュアル

上記に対して、さらに「やるべき事」を明確にすると

たった3か月で、上位10位以内に入った!
検索上位にいる人が抑えている5つのポイント

こうすることで、

「上位10位以内に入るには、このマニュアルにある「5つのポイント」を抑えれば良いんだ」と伝わりますよね。

4、キャッチコピーは、分かりやすい表現にする

スラスラ読むことができず、理解するまでに時間が掛かるようなキャッチコピーは、それだけで、読者の「読む気」が失せてしまいます。

なので、専門的な用語は使わず、できるだけ分かりやすい表現にして、スムーズに頭に入ってくるようなキャッチコピーにしましょう。

5、読み手にとって「手軽さ」が伝わる表現にする

キャッチコピー 手軽さの演出

ここでいう「手軽さ」とは、要は「これなら自分でもできそうだ!」と思ってもらえるようにすることです。

例を出しましょう。

たった3か月で、上位10位以内に入った!
検索上位にいる人が抑えている5つのポイント

先ほどの例文ですが、これだと「1日にどれくらい作業してるのか?」が分からないですよね。
「もしかしたら、1日10時間ぐらい作業してるのか」といった想像をする方もいるでしょう。

これでは、「手軽さ」は伝わりません。

ですが、

始めて3か月、1日2時間の作業を続けただけで、上位10位以内に入った!
検索上位にいる人が抑えている5つのポイント

こうすることで、「1日2時間の作業を続けるだけで良いんだ」といったことが伝わります。

6、テレビCMの「キャッチコピー」を参考にしない

最初に述べたとおり、テレビCMのキャッチコピーの目的と、(DMなど)セールスレターのキャッチコピーの目的は、全く違うものになります。

なので、そもそも比較対象とすること自体が、おかしな話です。

何度も言ってるとおり、セールスレターのキャッチコピーの役割は、ターゲットの興味・関心を惹きつけ、本文へ読み進めるよう促すことです。

なので、”商品や会社のイメージを伝えること” を目的とした「テレビCM」の内容を参考にしてはいけません。

7、度を超えたキャッチコピーにしない

キャッチコピー 注意事項

以下のキャッチコピーを見てください。

・定価250万円の壺を3万円で!一週間限定の売り尽くしセール
・1日2時間の作業で、月に50万円以上稼ぐことができる副業

上記のようなイキすぎた表現のキャッチコピーの場合、人はまず「疑い」の感情を抱きます。

「絶対、裏になにかあるはずだ!」って思うわけですね。

このような疑念を持たれた場合、ターゲットが本文を読み進めることはないでしょう。

なので、このようなイキすぎた表現は使わないようにしてください。
一瞬で、「信頼」が消し飛びます。

以上、キャッチコピーを作るうえで参考にすべき「7つのポイント」でした。

これらのポイントを考慮してキャッチコピーを作っていくことで、多くの反響を得られるようになるでしょう。

また、もしあなたが「ライター関連」の職に就きたいと思ってる場合は、下記の記事も参考にしてください。

ライターになるには?フリーライターに求められる3つのポイントについてまとめてみた

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