動画編集ソフト VideoPad(ビデオパッド)

VideoPad(ビデオパッド)の特徴・評価や、使い方(動画編集や保存・エフェクト設定など)についてまとめてみた


VideoPad(ビデオパッド) とは・・・一通り、動画編集に必要な機能が揃った、初心者にも使いやすい動画編集ソフトになります。

無料版(お試し版)もあるので、動画編集の初心者や、これから始めたい!と思ってる方は、ぜひ利用してみる事をオススメします。

今回の記事では、この「VideoPad」の特徴・機能や、使い方について、順に解説していきます。

以下、目次。

  • フリー(無料)動画編集ソフト「VideoPad」の、特徴(評価)と機能
  • VideoPad(ビデオパッド)の、ダウンロード・インストール手順
  • ビデオパッドの使い方(動画のカット・結合・トリミングやエフェクト設定、保存手順など)

フリー(無料)動画編集ソフト「VideoPad」の、特徴(評価)と機能

当章では、「VideoPad」の特徴と機能について、以下にまとめました。

  1. 【50種類以上のエフェクトが用意されている】

    エフェクトとは・・・効果音や特殊映像、特殊動作のことで、動画にエフェクトを設定する事で、ダイナミックな動きや表現の幅を広げる事ができます。

    videopadでは、このエフェクトが豊富に用意されています(50種類以上)

  2. 【シーンごとの切り替え効果】

    videopadでは、2つ以上の動画をつなぎ合わせる事ができます。

    その際、動画(シーン)が切り替わるときの、効果(特殊映像や特殊動作)を設定することもできます。

  3. 【字幕(テロップ)の設定】

    字幕(テロップ)のように、映像や音声に、任意の文字列を表示させることができます。

    また、エンドロールのように、上から下、右から左へ、時系列に文字を動かす事も可能です。

  4. 【音声のミックス(MIX)】

    ミックスとは、2つ以上の音声を重ね合わせる事です。

    例えば、1つを「BGM」として流しておき、同時に「セリフ」を流す。といった事が可能です。

  5. 【シーンの抽出】

    videopad では、動画・音声内の、「●●分から~●●分まで」と範囲指定して、その部分のみを抽出することができます。

  6. 【ほぼ全ての動画・音声・画像フォーマットに対応】

    videopad では、入力(読み込み)も出力(保存)も、ほぼ全ての動画・音声・画像フォーマットに対応しています。

    ※対応フォーマットの一覧は、下記

    VideoPad :公式ページ

  7. 【DVD作成や、YouTubeアップロードも可能】

  8. 【無料版(お試し版)は、期間限定なので注意】

    VideoPad は、期間限定で無料版をお試しできます。

    その期間内であれば、有料版と同じすべての機能が試せます。

    ですが、期間が過ぎれば、VideoPad 自体がまったく使えなくなるか、機能が制限されてしまいます(動画形式での保存ができない)

    (バージョンによって、まったく使えなくなるか、機能制限されるかは変わる)

    お試し期間は、「30日間」なので、注意して利用してください。

    使い勝手が良いと思ったら、「有料版」にアップデートすれば良いでしょう(コスパは良いと思います)

以上、「VideoPad」の特徴と機能でした。

VideoPad(ビデオパッド)の、ダウンロード・インストール手順

当章では、VideoPad のダウンロードとインストール手順について、順に解説していきます。

ではまず、VideoPad を提供している「NCH Software」の公式ページにアクセスしてください(下記)

VideoPad :公式ページ

すると、下図のようなページが開くので、こちらの「無料ダウンロード」をクリックして、セットアップをダウンロードしてください。

ビデオパッド ダウンロード-1

ダウンロードが終わったら、こちらのセットアップを実行してください。

最初に、利用規約の同意が求められて、同意すると、インストールが始まります(下図参考)

ビデオパッド インストール手順-2

インストールが終わると、VideoPad の「ようこそ」画面が開くので、「新規プロジェクト」をクリックしてください(下図参考)

ビデオパッド インストール手順-3

すると、下図のようにメイン画面が開きます。

ビデオパッド インストール手順-4

以上です。

ビデオパッドの使い方(動画のカット・結合・トリミングやエフェクト設定、保存手順など)

VideoPad のインストールが終わったら、次は、一通り「使い方」を理解しておく必要があります。

当章では、以下項目に従って、VideoPad の使い方を解説していきます。

  1. ビデオパッドを利用していく前に、事前にやっておく事と、理解しておく事
  2. プロジェクトの作成 and 素材(動画・音声ファイル)の読み込み and プロジェクトの保存
  3. クリップ and シーケンスの分割
  4. 動画データの音声のみ削除する
  5. 素材(動画・音声・画像・文字)に、「エフェクト」を設定する
  6. トランジションの設定
  7. 音声のミックス設定

では、順に進めていきましょう。

1、ビデオパッドを利用していく前に、事前にやっておく事と、理解しておく事

まず、VideoPad の使い方に入る前に、事前にやっておく事があります。

それが、「動画・音声・画像(素材)」の用意です。

まあ、当たり前ですよね。

動画編集するのに、元となる素材がなければ、何もできません。

そこで、素材の用意に困ってる方は、「動画・音声」については、Youtube から適当なモノをダウンロードして、「画像」については、Google で画像検索して探してください。

Youtube から、動画や音声データをダウンロードするには、下記のツールがオススメです。

clipconverter.cc

この「clipconverter」で、Youtube の動画を、mp4 や mp3 に変換した上で、ダウンロードすることができます。

(詳しい使い方については、下記)

aaa

「素材」集めについては、以上です。

次に、VideoPad を利用していくうで、最低限知っておくべき事として、以下3つの構成概念があります。

  • 「プロジェクト」 : VideoPad で動画編集する際は、プロジェクトという名(単位)で行っていきます。
  • 「シーケンス」 : 動画の、一連のシーン(タイムライン)のことです
  • 「クリップ」 : 単体の動画データや音声データ、画像データの事です。要は「素材」に当たります

それぞれの関係性としては、以下のように内包する形になっています。

「プロジェクト」 > 「シーケンス」 > 「クリップ」

初めての人は、理解が難しいとは思いますが、利用してみれば明確に理解できます。

2、プロジェクトの作成 and 素材(動画・音声ファイル)の読み込み and プロジェクトの保存

上述している通り、videopad では、プロジェクトという単位で動画を編集してくので、まずは、新規プロジェクトを作りましょう。

下図のように、ビデオパッドを開いて、上部のメニュー「ファイル」から、「新規プロジェクト」を選択してください。

videopad-新規プロジェクトの作成-1

すると、新規のプロジェクトが開き、自動で「シーケンス」が一つ作成されます(下図参考)

当然ですが、この段階では、まだ動画ファイルや音声・画像ファイルはありません。

動画や音声ファイル(素材)を追加するには、この部分に、ファイルをドラッグ&ドロップしてください。

videopad-シーケンスとクリップ-2

例えば、動画ファイルを追加してやると、下図のように、「クリップ」として認識されます。

(再生などもできます。)

videopad-動画ファイルの読み込み-4

次に、取り込んだ「クリップ(動画ファイル)」を、「シーケンス」に組み込んでみましょう。

手順は簡単で、クリップをシーケンスのタイムラインに、ドラッグ&ドロップしてやるだけです(下図参考)

タイムラインの「上段」が、動画・画像・文字データで、「下段」が音声データになります。

(動画の場合は、音声もあるので、下段にも追加されます)

videopad-シーケンスの作成手順-5

さらに追加で、音声クリップも、シーケンスに組み込んでみましょう(下図参考)

このようにして、様々な素材(単体の動画・音声・画像ファイル)をつなぎ合わせながら、シーケンスを作成していきます。

videopad-シーケンスの作成手順-7

作成したシーケンスは、右上部の「シーケンスのプレビュー」から再生できます(下図参考)

videopad-シーケンスの作成手順-8

シーケンスの作成が終わったら、上部メニュー「ファイル」から「プロジェクトに名前を付けて保存」をクリックしてください(下図)

また、「mp4」や「mp3」といった拡張子で保存したい場合は、「動画をエクスポート」をクリックしてください。

(プロジェクトは、videopad 独自の拡張子「.vpj」になります。)

videopad-プロジェクトの保存-9

※「mp4」や「mp3」での保存は、有料版のみ可能な機能なので、注意してください(無料版でも、お試し期間の間は可能)

3、クリップ and シーケンスの分割

クリップやシーケンスは分割することができ、1つのクリップを2つや3つに分ける事ができます。

分割手順は簡単で、クリップのプレビュー画面にて、分割したい位置にオレンジ色の線を持ってきて、「分割アイコン」をクリックするだけです(下図参考)

videopad-クリップの分割-10

また、クリップは、「始点」と「終点」を設定することもできます(下図参考)

こちらを設定することで、「始点」から「終点」までの範囲のみ ”編集対象” とする事ができます。

videopad-シーケンスの分割-11

次に、シーケンスの分割ですが、

シーケンス全体(全ての動画・音声・画像)を分割するには、上部の時間メモリの部分で、右クリックして、「全てのトラックを分割」を選択してください(下図参考)

また、それぞれのトラック(クリップ)単体のみ分割したい場合は、そのトラック上で右クリックして、「選択したクリップを分割する」を選択してください。

videopad-シーケンスの分割-12

以上です。

4、動画データの音声のみ削除する

動画データというのは、ふつう映像と音声の両方が含まれています。

なので、動画を「シーケンス」に追加すると、動画トラックと音声トラックの2つが追加されます。

今回は、「動画データの映像のみ利用したい!」といった際の、対応手順について解説していきます。

要は、音声トラックのみ「シーケンス」から削除してやれば良いわけです。

で、、、その手順ですが、

まず、該当の音声トラック上で右クリックして、「動画からリンクを外す」を選択します(下図参考)

こうする事で、映像と音声のリンクが外れ、音声トラックのみ削除することが可能になります。

あとは、再度右クリックして、「削除」を選択するだけです。

videopad-how-to-13

以上です。

5、素材(動画・音声・画像・文字)に、「エフェクト」を設定する

エフェクトとは・・・効果音や特殊映像、特殊動作のことで、動画にこのエフェクトを設定する事で、ダイナミックな動きや表現の幅を広げる事ができます。

設定手順は、

まず、エフェクトを設定したいクリップ(素材)のプレビュー画面上で、右クリックして「エフェクト」を選択してください(下図参考)

videopad-エフェクト設定-14

エフェクト画面が開いたら、上部のメニューから「追加」をクリックしてください(下図参考)

すると、デフォルトで用意されている様々なエフェクトが表示されるので、この中から、設定したいモノを選択し「適用するボタン」をクリックしてください。

(設定したエフェクトは、右側のプレビュー枠で確認することができます)

videopad-エフェクト設定-15

また、”時系列” に画像や文字を変化させていきたい!といった場合、

例えば、「文字をどんどん拡大させていく」など・・・

この場合は、エフェクトの「キーフレーム」という設定をおこないます。

以下、設定例です。

videopad-エフェクト キーフレーム設定-17

上図では、「拡大・縮小」のエフェクトを設定し、徐々に「文字のサイズ」を大きくしていく設定になります。

他にも、文字を、「上から下」や「右から左」へスクロールさせたりする事もできます。

手順としては、下図のように、文字クリップの「T」ボタンをクリックして、「文字属性」という画面が開いてください。

こちらで、「スクロール」という項目があるので、「上から下」や「右から左」を選択してやります。

また、この画面上では、文字の色やサイズ、配置なども設定できます。

videopad-文字設定-16

あと、エフェクトではないですが、「字幕」を設定する事もできます。

設定手順は、まず上部のメニューから「ツール」を選択して「字幕」をクリックします(下図参考)

すると、字幕画面が開くので、

1 : 「追加」をクリックして、フォント設定をおこない、
2 : 字幕を表示させるタイミングを決めて、
3 : 字幕の文字列を設定してください。

(4 : 字幕は複数設定する事ができます)

videopad-字幕設定-18

以上です。

6、トランジションの設定

トランジションとは・・・クリップとクリップの切り替え時の、特殊映像や特殊動作になります。

設定手順は、

シーケンス・タイムライン上の、クリップの右上に表示されているアイコン(下図参考)

こちらを選択して、複数の候補の中から、設定したい「トランジション」を選択してください。

videopad-トランジション-19

これで、トランジションが設定されます。

7、音声のミックス設定

音声のミックス(MIX)とは・・・二つ以上の音声を同時に設定(再生)することです。

設定方法は簡単で、シーケンス・タイムライン上に、2つ以上の音声データをドラッグ&ドロップするだけです。

音声トラックが上下重なるように設定してください。

videopad-音声ミックス設定-20

以上、ビデオパッドの一通りの「使い方」でした。

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