javaエンジニアの転職活動・求人選びのポイント

javaエンジニアの転職活動や会社(求人)選びの4つのポイント ~未経験採用や資格の必要性についても

どーもー、現在某IT系の会社でjavaエンジニアとして働ている者です(当ブログの管理人です)

今回は、現役で働いている者として、javaエンジニアの転職市場の実態や、会社が求めるスキル&経験について。

また、転職活動や会社(求人)選びのポイント。

さらに、おすすめの転職サイトやエージェントについても、順に解説していきます。

ちなみに、当方の自己紹介として、

  • 「実務経験」:VB.Net:6年 → java:4年
  • 「年収」:500~600万
  • 「所属企業」:Web系の自社サービス開発企業(正社員)
  • 「業務内容」:PM兼開発

こんな感じとなります。

年収は、javaエンジニアとしては平均レベルであり、フリーランスでも無ければ、高年収でも無いので、ごく普通のよくいるエンジニアかなと思っています。

では、以下目次となります。

  1. javaエンジニアの転職市場の実態 ~求人数や平均年収など
  2. 採用会社が求めるスキル ~java未経験者の転職・求人についても
  3. javaエンジニアの転職活動のポイント ~職務経歴書の書き方や、資格の必要性など
  4. 会社(求人)選びする際の4つのポイント
  5. javaエンジニアにおすすめの転職・求人サイトと、転職エージェント

※javaについては、以下の記事にて詳細に解説しているので、良かったらぜひ確認してください。

→ Javaとは?プログラミング言語の特徴や歴史、人気な3つの理由をわかりやすく解説!

javaエンジニアの転職市場の実態 ~求人数や平均年収など

javaの市場:プログラミング言語ランキング

参考:JetBrains公式HP:プログラミング言語のランキング 2020年度版

上記は、JetBrains社が統計調査した「開発者が利用・採用しているプログラミング言語のランキング」の2020年度の結果で、javaは第2位となっています。

このように、javaは世界中の開発現場において需要の高い言語であり、

javaを提供しているオラクル社によると、2016年の段階で、900万人以上の開発者がいるとレポートされており、

2019年には、全世界の3億のコンピュータデバイスでJava実行環境が動作しているとしています。

当然、求人数も非常に多く、以下、ITエンジニアに特化した求人&転職サイトのレバテックのレポートでは、「プログラミング言語別求人案件数(2019年度)」で、断トツの1位となっています。

javaエンジニアの求人&転職案件数ランキング

参考:レバテック公式:プログラミング言語別求人案件ランキング(2020年度版)

これらの統計結果から、各プログラミング言語の中でも、非常に需要が高いのがjavaエンジニア。ということですね。

ではなぜ、ここまで「java」には需要があるのか。

その理由について、以下にまとめてみました。

  1. javaは、専用の仮想マシン(jvm)さえあれば、どの環境でも動作させることができるため、汎用性が非常に高い(Windows、Mac、Linux、Android、他、組み込み系デバイス等にも採用されています)
  2. javaはセキュリティ上の信頼性や、処理速度等のパフォーマンスが高い事から、企業の業務システムや基幹システムに多く採用されている(金融系のシステムから、人事・給与・会計などの基幹システム、営業販売管理システムなどなど)

※javaのメリット・デメリットについては、以下の記事でも詳細にまとめているので、良かったらぜひ。

→ Java言語でできること(用途事例)と、学習するメリット:8選 ~初心者向けのまとめです

javaエンジニアの平均年収について

プログラミング言語別ランキング:javaエンジニアの平均年収-1

参考:日経クロステック:開発言語別の技術者年収ランキング大公開

上記は、日経クロステックが統計調査した「プログラミング言語別の技術者年収ランキング」の2019年度の結果となります。

この中で、javaは第8位となっており、平均年収は573万円となっています。

javaは需要が高く、採用企業も多いですが、年収ベースでいうと、他の言語に比べて、そこまで高くないことが分かりますね。

他の言語と比較して、javaエンジニアの人口は非常に多いので、”開発者を集めやすいから” といった理由もありそうです。

(上位の、jsやSQLのエンジニアも、集めやすい気はするが・・)

ただ、あくまで上記は平均の金額であり、ITエンジニアは、金額の差が非常に大きい職種でもあります(javaに関わらず)

それは、実際に転職サイトやエージェントの求人情報をみてみれば分かります。

下は300万円台から、上は1000万以上のものまで、かなり幅広いです。

特に、エンジニアの業務の範囲として、大きく上流工程(顧客ヒアリング(要望の整理など)から要件定義・設計作業)と下流工程(実装、QA)がありますが、

特に上流工程の方では、金額が高い特徴にあります。

※実際に(手を動かして)プログラミングをしてシステムを構築していくエンジニアよりも、システムの要件定義や設計書を作成するエンジニアの方が、求人の年収は高くなるわけですね。

(さらに、チームマネジメント・プロジェクトマネジメントでの求人であれば、金額は上がります。)

このように、同じエンジニアという括り(くくり)であっても、業務内容や求められるスキルによって、求人の年収は大きく変わってくるので、覚えておいてください。

javaエンジニアが採用会社に求められるスキルまとめ ~未経験者の転職・求人についても

採用会社に、javaエンジニアが求められるもの-1

続いて、求人会社がエンジニアに求めている事について。

以下にそれぞれまとめてみました。

※javaに限りません。

  1. 「何よりも、まず開発の実務経験」

    こちら、エンジニアへの転職において、最も重要なポイントとなります。

    「これまでのキャリアにおいて、エンジニアとして実務経験があるのか」

    (当然っちゃ、当然ですが。。エンジニアの場合、専門職なので特に経験が求められます)

    大抵の求人会社が、1~3年以上の実務経験を条件としています。

    (大手や人気企業の場合は、3~5年以上の経験を条件としているところが多いですね。)

    そして、会社が求めている経験とマッチすることも重要です。

    転職サイトで、求人情報をみてみると、多くの会社にて、以下のような開発要件が記載されています。

    (記載例)

    開発言語:java
    フレームワーク:spring
    データベース:mysql
    バージョン管理:git
    サーバー・インフラ:AWS

    といった感じですね。

    なので、記載されている開発要件にマッチした、実務経験を積んでいることも重要となります。

    ※ただし、エンジニアとしての開発・実務経験があれば、言語は問わず採用してくれるところも多いです。

    (一つの開発言語に精通しているので、他の言語でもすぐに習得して戦力になるだろうと判断されやすい。ということですね)

  2. 「複数人での開発プロジェクトの実務経験」

    こちらも、実務経験が前提となるポイントになりますが、

    これまでの実務経験が、個人ではなく複数人での開発プロジェクトであったのか・・についても、重要視されます。

    それは、大体の企業の、大体のプロジェクトでは、複数人で進めているからです。

    (社内SEとかであれば、個人でのプロジェクトも多いかと思いますが、、)

    なので、単なる開発スキルだけじゃなく、複数人での開発プロジェクトの進め方を、実務を通して経験している事も、採用判断のポイントとなります。

  3. 「上流工程の実務経験」

    こちらは、求人会社にもよりますが、

    上流工程ができる人材を求めている会社も多いです。

    転職サイトを見てみると、大体は、明示的に記載されてますね。

    「上流の人材を求めているのか、、それとも下流の人材を求めているのか、、」

    もちろん、両方ともできる人材を求めている求人もけっこう多いです。

    ちなみに、上流の求人の場合、プログラミングの経験が無くても採用してくれる会社もけっこうあります(プログラミング開発の業務領域は、下流のため。)

    ※上流の仕事について、大まかに言うと、

    クライアントにヒアリングして要件を詰めていき、その要件を満たすシステムの設計書を作成して、開発者へと共有する。といった業務となります。

    といった感じなので、クライアントと共に要件を詰めていくコミュニケーション能力や、

    要件を設計書に落とし込む知識・スキルは必要となりますが、プログラミングスキルは必須ではありません。。

    ※ただし、要件を設計書に落とし込む際や、開発者にそれを共有する際に、システム開発に関する知識・スキル(プログラミング等)があった方が、

    スムーズにプロジェクトを進行できたり、精度や品質の高いシステム開発に繋がりやすいでしょう。

    (なので上流であっても、プログラミングスキルを求められたり、採用の際にプラスに評価される事は多いです)

  4. 「マネジメントの実務経験」

    こちらも、上流工程と一緒で求人会社にもよりますが、

    開発だけでなく、マネジメントができる人材を求めている会社も多いです。

    転職サイトでも、その辺は明示的に記載されてますね。

    ちなみに、マネジメントと言っても、大きく2種類あって、

    ・チームマネジメント
    ・プロジェクトマネジメント(PM)

    チームマネジメントは、開発チーム(メンバー達)のマネジメントですね。

    各メンバーが働きやすいような環境を整えたり、チームが一丸(いちがん)となって業務を進めていけるようにしたり、チームの代表として、他の部署やチームと諸々の調整をしたり、、

    一方、プロジェクトマネジメントは、その名の通り、プロジェクトのマネジメントです。

    ちゃんと納期までに終えられるように、スケジュール・進捗管理をしたり、アサインメンバーのリソース調整をしたり、

    システムの品質や、開発コストのことも考えながらプロジェクトの方針を決定したり、必要に応じて、クライアントや他の部署との調整をしたり、、といった仕事になります。

    エンジニアは、「開発だけしたい」・「マネジメントはやりたくない」といった方が非常に多いので、マネジメントができる人材も需要は高いですね。

以上、採用会社がjavaエンジニアに求めているポイントのまとめでした。

java未経験の場合、転職はできないのか?

java未経験の転職について-1

上述にて、会社が求めているモノをまとめてきました。

java開発の実務経験がとにかく重要であると。

では、javaが未経験の人は、javaエンジニアとして転職できないのか・・

“よく、未経験可という求人を見るが、実際どうなのか?”

その辺の事について、ここでは解説していきます。

まず、”未経験”といっても、大きく以下の4種類に分けられます。

  1. javaも他の言語も、一切の知識・実務経験が無い
  2. (勉強や個人開発などで)javaに関する知識はあるが、(他の言語も含めて)実務経験は無い
  3. javaの知識は無いが、他の言語の実務経験がある。
  4. javaの実務経験は無いが勉強はしていて、さらに他の言語の実務経験もある

一番上は、正直論外ですね。ヤル気だけアピールしてもまず転職できないでしょう、、

可能性があるのは下3つであり、下に行くほど、可能性は上がっていきます。

やはり、他の言語だとしても「実務経験」は高く評価されますね。

プログラミング言語は、言語が違っていても、基本的な構文など、共通点は多いですし、

言語以外の部分(DBや、インフラ、開発ツール、開発プロジェクトの進め方など)でも、多くの共通点があります。

なので、「すぐに戦力になってくれるだろう」と判断されやすいわけですね。

また、仮に実務経験が無くても、準備次第でちゃんとjavaエンジニアとして転職する事も可能です。

(ただでさえ、エンジニアの人材不足は、昔から問題となっていますからね)

大手や人気企業は厳しいですが、客先常駐や下請けの会社であれば十分に可能性があるでしょう

もちろん、その中には激務薄給のブラック企業もあるとは思いますが、昔に比べたらだいぶ減っているとは思います(社会問題にもなっていますし)

仮に最初の企業では給与が低くても、2~3年ちゃんとした実務経験を積んで転職をすれば、

飛躍的に給与をアップさせたり、フリーランスとして働けたり、リモート勤務など自分の希望する働き方が可能となります。

これも、エンジニア職の良いところですね。

では、全く実務経験がない状況で、一番最初にjavaエンジニアとして採用してもらえるためには、どのような準備が必要なのか。

主に、以下の2パターンが王道かなと思います。

  1. 個人学習・個人開発にて、javaプログラミングの基本知識・スキルをつけて、一つ転職時のアピール用(ポートフォリオ)に、Webサービスを作成する。
  2. プログラミングスクールにて、javaプログラミングの基本知識・スキルをつけて、あとは上記と同じです。

※Webサービスとは、掲示板が定番ですが、ブログとかカレンダーとか、TODO管理とか、そういったWebサービスを想定しています。

(データベースと連携して、データの表示・追加・更新・削除が、一通りおこなえるようなサービスであれば、何でも良いです。)

※サーバーやドメインを用意して、公開まではしなくて良いので(ローカル上で動作すれば)、ソース(プログラム)をGithubにアップして、それをポートフォリオとしてまとめる形で良いでしょう。

要は、個人(独学)でやるか、プログラミングスクールに行くかですね。一つアピール用に成果物(Webサービス)を作成するのは、共通となります。

ただし、プログラミング学習の挫折率が「90%」と言われている通り、全く知識・経験が無いところから、一人独学でやっていくのは、かなりハードルが高いと思います。

なので、全くの素人の方であれば、プログラミングスクールに行くのが良いでしょうね。

現在のプログラミングスクールでは、学習フォロー以外にも、転職までしっかりサポートしてくれる所がほとんどですし、無料で通えるスクールも出てきています。

「無料 プログラミングスクール」とググれば、いくつかヒットします。

もちろん、学生時代にプログラミングを学んでいた方など、独学でもいけるって方は、それでも問題ないです。

以上です。

javaエンジニアの転職活動のポイント ~職務経歴書の書き方や、資格の必要性など

続いて、エンジニアが転職活動する際のポイントについて、まとめていきます。

※言語はjavaに限りません。また、他言語への転職についても、基本的には同じなので参考にしてください

では、一つずつ順に解説していきます。

1、職務経歴書を作成する

javaエンジニアの職務経歴書の書き方-1

エンジニアの転職では、必ず職務経歴書が必要となります。

この内容次第で、書類選考の合否は、大体が決まると言ってもいいでしょう

当然、書類選考の次の面接のネタにもなりますしね。

そのため、転職活動の際は、非常に重要なポイントとなります。

では、具体的にどのような内容・フォーマットで、まとめていけば良いのか。

以下に、職務経歴書を作成する際の6つのポイントをまとめました。

  1. 「職務経歴」

    まずは名前の通り、職務経歴をまとめます。最も重要な部分ですね。

    まとめる際は、初めて入社した企業から、時系列に沿って記載していけば良いです。

    この時、担当したプロジェクト毎に記載していけば良いですが、プロジェクトの数がかなり多い場合は、サービス or 会社ごとにまとめるか、

    または、特にアピールしたいプロジェクトだけピックアップして記載しても良いです。

    以下のようなフォーマットでまとめれば良いでしょう。

    ・プロジェクト(サービス)の概要
    ・プロジェクトの期間と人数
    ・担当した業務(要件定義・設計、開発、QAなど)と、役割(プロジェクトリーダー、テックリード、メンバー)
    ・開発環境・技術(OS・プログラミング言語・フレームワーク・DB・使用ツールなど)

    また、

    まだ、実務未経験の場合については、以下の観点でまとめていってください。

    ・前職での経験(転職先のエンジニア業務にも活かせそうなら。)
    ・プライベートでの開発・プログラミング経験
    ・大学時代の専攻・研究テーマ(転職先の業務にも活かせそうなら。)
  2. 「開発のスキルセット」

    これまでの実務経験やプライベートにて培ってきた、自分の開発スキルを棚卸ししてください。

    具体的には、プログラミング言語(javaなど)やフレームワーク、DB、他、開発環境やツールなどです。

    これらを、使用期間や補足情報とともに、まとめていきます。

  3. 「IT系の資格」

    IT系の資格を何かしら取得している場合は、それも記載してください(取得した日とともに。)

    例えば、国家資格の「基本情報」や「ソフトウェア開発」、

    マイクロソフトやオラクル、シスコなど、ベンダー系の資格などです。

    javaでいえば、オラクルの「Oracle Certified Java Programmer」が、最も有名ですね。

  4. 「自己PR」

    自己PRについては、まず会社の求人条件を確認した上で、それに紐づけてPR内容を決めていく必要があります。

    一つ、PRしたい実務経験を決めて、

    その業務概要、役割、自分の出した成果(PRポイント)を、具体的にまとめていけば良いです。

    (成果については、定量的にまとめられそうなら、その方が吉です。)

  5. 「GithubやQiitaアカウント」

    自分のGithubやQiitaアカウントを持っている場合で、かつ、求人企業にアピールできそうな場合は、

    そのアカウント情報も記載しておくと良いでしょう。

    最近では、自分のGithubアカウントを転職用のポートフォリオとして扱っている人が、かなり増えています。

    (そもそもGithubアカウントを登録しないと、利用できないエンジニア特化型の転職サイトがあったりもします。)

  6. 「志望動機」

    志望動機については、職務経歴書には特に記載しなくても良いです。

    履歴書に記入欄がある場合は、そこに記入して、無い場合は面接時に話せば良いでしょう。

以上、職務経歴書を作成する際の6つのポイントでした。

また、当たり前のことになりますが、職務経歴書を書くときは、きちんと見やすいフォーマット・体裁で、まとめるようにしてください。

内容によっては表形式でまとめたり、インデントもちゃんと揃えて、論理的で矛盾の無い内容になるようにしてください。

javaに限らず、プログラミングでは、綺麗で見やすいソースとなっていること。論理的で無駄が無いことも、求められるスキルです。

そういった観点でも、職務経歴書を書くときも、同じように注意して書くようにしましょう。

※職務経歴書の書き方については、以下の記事にて記載例も含めて、詳細に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

→ システムエンジニア(SE)の職務・業務経歴書の書き方とフォーマット・テンプレート例 ~未経験の場合も

2、自分のスキル・経験と会社の求人条件をマッチさせる ~javaエンジニアの転職活動のポイント

javaエンジニアの転職活動:求人条件との調整-2

上述の「職務経歴書」を書く際にも意識すべきポイントになりますが、

「これまでの自分のスキル・経験が、転職先の会社でもちゃんとマッチしますよ」、「ちゃんと即戦力になりますよ」といった事を論理的にアピールしないといけません。

そのためにも、職務経歴やスキルセットの棚卸しや、まとめる事が重要になってくるわけですね。

転職先の会社によっても、求めてくるスキルは様々です。

単純に開発者としてのプログラミングスキルを求めているのか、それとも、プロジェクトの上流工程である要件定義や設計作業のスキルを求めているのか。

さらに、クライアントからのヒアリングや調整、やりとりの部分も任せたいのか。

もしくは、プロジェクト全体のマネジメントや、開発チームのマネジメントを任せたいのか。

この辺の会社の求めているモノについては、求人情報に掲載されているので、それに擦り合わせるように、自分のアピールしたいスキルや経験も決定していく必要があります。

もちろん、自分のキャリアパスやビジョンを明確にしておくことも重要になってきます。

将来的にマネジメントではなく、プログラミングなどの技術的な専門分野で、もっと成長していきたい。

こういったキャリアパスを描いている方が、マネジメント系の職種に応募してもダメですよね。。

このような、転職時のズレが生じないように、ちゃんと自分自身で整理をしておいてください。

ちなみに、javaに限らずエンジニアのキャリアパスとしては、主に以下の6つかなと思っています。

  1. チーム・マネジメント
  2. プロジェクト・マネジメント
  3. ITコンサル
  4. テックリード
  5. 上流工程
  6. 下流工程

3、資格の必要性について ~javaエンジニアの転職活動のポイント

javaエンジニアの転職活動:資格の扱いについて-1

結論から言うと、javaに限らずエンジニアの転職において、「資格」はそこまで重要視されていません

求人会社の評価で、優先順位は以下のようなイメージですね。

実務経験>>>ポートフォリオ(Webサービスなど、自身で制作したプログラムの成果物)>資格

実務経験が圧倒的に評価対象であり、その次が、ポートフォリオ。。最後に「資格」となります。

ただし、資格も意味が無いわけではありません。

資格を持っている事で、「一定の知識・スキルがある」事は、証明できますからね。

特に、難易度の高い資格であれば、ポートフォリオよりも、評価されることもあるでしょう。

資格補助で、給料がプラスされる会社も多いです。

ちなみに、javaで有名な資格は、以下の2つになります。

  • 「オラクル認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)」

    上述でも少し紹介しましたが、オラクル社が主催するベンダー試験になります。

    ※ちなみに、プログラミング言語:javaの管理やライセンスは、現在はオラクル社となります。

    試験は、Bronze、Silver、Goldの3種類があり、Goldが最も難易度が高いレベルとなります。

    世界的に通用する資格であり、Java関連の資格では、最も一般的な資格になりますね。

  • 「Android技術者認定試験」

    Androidに関する開発スキルを認定する試験となります。

    ※Androidの開発に利用されるプログラミング言語として、javaが広く利用されています

    (2017年以降は、Kotlinの採用も増えていますが、Kotlin自体もjavaをもとに作られた言語であり、javaの仮想マシンが無いと動作しません)

    というわけで、本試験のプログラムに関する問題にて、Javaの知識・スキルが必要となるわけですね。

    ちなみにこの「Android技術者認定試験」は、日本だけじゃなく、全世界160カ国で試験がおこなわれており、世界的にも通用する資格となります。

    この資格は、「アプリケーション」と「プラットフォーム」で試験が分かれており、それぞれベーシックとプロフェッショナルの2つのレベルがあるようです。

    javaを利用したAndroid開発の業務・案件も非常に多いので、そういった現場(会社)への転職であれば、効果を期待できそうですね

以上、javaで一般的な資格の紹介でした。

というわけで、ここまで3つのポイントに分けて、javaエンジニア(または、javaエンジニアになりたい人)が転職活動する際のポイントを解説してきました。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

javaエンジニアが会社(求人)選びする際の8つのポイント

javaエンジニアの求人選び-1

続いて、求人会社の選び方のポイントについてです。

※javaに限りません。また未経験の方も、参考にしてください。

採用情報のページをみて判断していく事になります。

では以下、順にまとめていきます。

  1. 「職種・業務内容のチェック」

    これは、上述でも記載している通り、

    開発なのか・PMなのか・上流工程なのか・下流工程なのか、、

    ちゃんと、自分の希望とマッチしている職種かどうか、チェックしてください。

  2. 「開発要件のチェック」

    具体的に、プログラミング言語、フレームワーク、DB、開発環境&ツール、などの情報が記載されていることと、

    ちゃんと、希望とマッチしているかどうか。

    例えば、「これまで経験した技術と同じ条件で転職したい」とか、「モダンな開発がしたい」とか、「サーバサイドの開発がしたい」とか、

    そういった部分を、提示されている開発要件の情報からチェックします。

  3. 「開発対象について」

    開発対象が自社サービスなのか。

    それとも、他社サービスの開発を請け負って、開発するのか。

    ※いわゆる、SIerと呼ばれる企業であれば、後者になります。

    SIerであれば、プロジェクト(案件)ごとに、関わる人やサービス、開発要件、勤務地、勤務条件などが変更になることも想定しておかなければいけません。

    (特にjavaエンジニアの求人は、他の言語と比較して、SIerが多いです)

    ※SIerについては、優良な会社とブラックな会社(SES)とで、ハッキリと差が分かれるので注意が必要になります(以下参考)

    優良SIer企業とブラックSES企業の違いや見分け方について

  4. 「勤務地について」

    こちらも、上記に関係してくる部分になるのですが、

    SIerの場合、自社での開発なのか、クライアント先(客先)での開発なのか(客先常駐と言います)によって、勤務地の扱いが大きく変わります

    自社での開発であれば、ずっと同じ場所での勤務なので良いと思いますが、

    客先常駐での開発であれば、プロジェクトが変わる毎に、勤務地が変わることになります。

    場合によっては、3ヶ月や半年ごとにクライアントとの契約が終わって、勤務地も、都度かわらなければいけない。。みたいな事になってしまうので、注意してください

    ※客先常駐(SES)の場合、ブラックな働き方になってしまう傾向が強いことも特徴の一つです(以下、参考)

    元客先常駐エンジニア兼SEが、業務内容や辛い実態を暴露します

  5. 「未経験採用について」

    こちらも、SIerの話に関連してくる部分になりますが、

    まず、大手や人気企業はもちろん、給料が高かったり、リモートOKなど勤務条件が良好な会社では、未経験の採用はしていません

    では、どんな会社が未経験の採用をしているのか。

    基本的には、給料が低くて、勤務条件も良くないところが多いです

    その最たるところが、客先常駐(SES)なわけですね。

    もちろん、未経験の方が最初から給料が高い会社へは行けませんから、まずは2~3年ちゃんと経験を積みスキルをつけてから、条件が良い会社へと転職する。

    これが、理想的な未経験の方のキャリア・ステップかと思います。

    ただし、最初に入社する会社を間違えてしまうと、

    ・ブラック労働すぎて、精神を病んでしまったり、身体を壊してしまったりする

    ・自分が希望するような仕事を任せられない。。そのために、良い開発経験が積めず、全くスキルが身に付かない(よくあるのが、テストばっかり任せられたり)

    みたいな事になってしまいます。

    なので、なるべくなら、客先常駐(SES)ではない会社。

    そして、業務内容や開発要件がちゃんと明確に記載されている事

    (きちんと記載されていれば、その分ちゃんとした開発スキルを身に付けられる業務を任せられる可能性が高いため。)

    これを条件として求人会社を探すのが良いでしょう

  6. 「年収のチェック」

    転職する際、当然「年収」についても確認すると思いますが、

    そもそも、年収が良い会社というのは、ちゃんと利益を出せていて、それを社員に還元・投資してくれる会社ということです

    そして、年収が良いところは、だいたい福利厚生も良いし(家賃補助あり等)、勤務条件(フレックス、リモートOKなど)も良いところが多いです

    様々な部分が好循環で回っているわけですね。

    そういった意味でも、「年収」にはこだわりを持って、転職活動すると良いでしょう。

    個人的な目安としては、未経験者であれば、300万円台でも仕方ないと思いますが、

    3年以上実務経験を積めば、低く見積もっても500~600万くらいは、希望しても良いかと思います。

    (求人サイトを確認すると、600万以上の会社も多数掲載されていますしね。javaエンジニアの求人は特に多いです。)

  7. 「エンジニアの人数」

    エンジニアの人数は多ければ多いほど、開発体制・環境が整ってたり、開発ノウハウがまとまってる可能性が高いです

    その分、ガチガチにルール化されていますが、それも含めて大人数での開発に最適化されており、何かしら困った事があっても、すぐに解決できる仕組みやノウハウがあるでしょう。

    エンジニアとしての自分のスキルを上げるといった観点でも、学べる点が多いと思います。

    逆に、社内エンジニアとかだと「一人だけで開発・保守している」という事をよく聞いたりします。

    人数が少ないと、自由に裁量をもって仕事できるといったメリットも当然あるかとは思いますが、そもそも会社からの(開発部への)投資を受けられなかったり、扱いが低かったりと、

    開発体制や環境を整えられなかったり、スキルアップの観点でも、大人数と比較すると学習できる側面は少ないと思います。

    人数が少ない分、システム保守(緊急対応)などで、休日勤務を余儀なくされる可能性も高いでしょう。

    ただし、逆に人数が少ない分、インフラからバックエンド・フロントエンドと、任せられる部分が多く、幅広い経験を積むことができる。といった事にも繋がりやすいですけどね。

    (人数が多い所では、ほぼ間違いなく「分業体制」となっているため。)

    それぞれに善し悪しがあるため、自分の希望にマッチする求人会社をチェックする必要があります。

  8. 「勤務条件」

    こちらも当然、転職する際はチェックするとは思いますが、

    「求人会社に、完全労働裁量性やフレックス、リモート勤務制度があるかどうか・・」

    これは、様々な働き方の選択が可能であり、その仕組み化もちゃんとされている。ということなので、

    会社がエンジニアが働きやすい環境をちゃんと作っている。という証拠でもあります。

    この辺もちゃんとチェックするようにしましょう。

以上、javaエンジニアが会社(求人)選びする際の8つのポイントでした。

javaエンジニアにおすすめの転職・求人サイトと、転職エージェント

javaエンジニアにおすすめの転職サイト・エージェント-1

エンジニアが転職活動する場合、多くが以下2つを利用するかと思います。

※javaに限りません。

  • 「転職サイト」

    求人情報がまとめられたサイトで、求職者と会社(採用担当)が直接コンタクトをとって進めていく。転職サポートなどは特になし。

  • 「転職エージェント」

    求人情報がまとめられてる部分は「転職サイト」と同じですが、求職者と会社の間に、エージェント(転職をサポートする会社の人)が入ります。

    エージェントは、求職者にマッチするような求人会社の紹介であったり(逆に会社への紹介もあり)、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策など、転職活動に関するあらゆる事のサポートをしてくれます。

(すでに人脈がある場合は、紹介から転職するケースもけっこうありますが、大体は上記の2つの方法になるかと思います。)

では、具体的にそれぞれのおすすめサイト・エージェントをまとめていきます。

おすすめの転職・求人サイト ~大手のサイトと、エンジニア特化型

エンジニアの転職サイトでは、大手の転職サイトと、エンジニア特化型のサイトに分けることができます。

以下にそれぞれの代表的なサイトをまとめてみました。

※javaに限らず、おすすめのサイトです

以上です。

※以下についても、良かったらぜひ参考にしてください。

javaプログラマーにおすすめの大手転職サイトとエンジニア特化型求人サイト:8選 ~平均年収や仕事内容なども

javaエンジニアにおすすめの転職エージェントまとめ

転職エージェントについても、大手と、エンジニア特化型に分けられます。

以下にそれぞれの代表的なエージェントをまとめてみました。

※javaに限りません。

  • 「大手の転職エージェント」

    ・マイナビエージェント
    ・リクルートエージェント
    ・ワークポート
    ・type転職エージェント

    ※どのエージェントも、会員登録なしで、求人一覧・詳細情報の確認が可能となっています(どれも非公開求人あり)

  • 「エンジニア特化型の転職エージェント」

    ・レバテックキャリア
    ・Geekly(ギークリー)
    ・Findy(ファインディ):Githubアカウントの登録が必須となっています。

    ※どのエージェントも、会員登録なしで、求人一覧・詳細情報の確認が可能となっています(Findy以外は、非公開求人あり)

以上、エンジニアにおすすめの転職・求人サイトと、転職エージェントのまとめでした。

個人的には、大手よりもエンジニアに特化した求人サイトと、転職エージェントに、登録しておくのがおすすめです。

それぞれ、2社程度ずつ登録しておき、情報収集しながら進めていくのが良いでしょう。

特に転職エージェントは、求人数や紹介会社の違いだけでなく、サポート内容や担当者との相性もあるかと思うので、複数社に登録しておくのがおすすめです

Findyのように、Githubのアカウント登録が必須など、かなりエンジニアに特化したエージェントも出てきてますしね。

というわけで、

だいぶ長くなってしまいましたが、今回は、javaエンジニアの転職市場の実態や、転職活動や会社(求人)選びのポイント等について解説してきましたが、

転職活動中の方や、今後しようと思ってる方の参考になっていれば幸いです。

※転職エージェントについては、以下もぜひ参考にしてみてください。

ITエンジニア(SE)におすすめの転職エージェント:8社を徹底比較 ~未経験者についても。

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