キーワードウォッチャーとは・・・指定した検索キーワードの検索数を確認できるツールになります。
SEO対策において、キーワード選定をするさいは、検索回数というデータが欠かせません。
また、リスティング広告で、出稿対象のキーワードを選定する際も同様です。
このような時に、便利なのが「キーワード・ウォッチャー」になります。
今回の記事では、この「キーワード・ウォッチャー」の特徴や使い方について、順に解説していきます。
以下、目次になります。
- SEO対策ツール「キーワードウォッチャー」の特徴(評判)について
- キーワードの検索回数を調べる「キーワードウォッチャー」の使い方
- その他の、キーワード検索数・調査ツール
SEO対策ツール「キーワードウォッチャー」の特徴(評判)について
当章では、「キーワードウォッチャー」の特徴について、以下にまとめました。
- 指定したキーワードの検索回数を知ることができる
- 複合キーワードも合わせて、検索数をチェックできる
- 画面UIがシンプルで、初心者でも簡単に使いこなせる
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検索数のソース(情報元)に、goo、excite、BIGLOBE といった大手ポータルサイトが入っているため、信憑性・有用性がある
※株式会社クロスリスティングは、キーワードウォッチャーを提供している会社です。
- 無料・有料プランあり
以上です。
また、上記でも挙げていますが、キーワードウォッチャーは、無料・有料含めプランがいくつかあります。
それぞれの違いについて、以下にまとめました。
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【無料プラン】
・月額料金 : 無料
・検索数チェックの上限数(月間) : 20回
・複合キーワードの表示件数 : 20件
・検索数チェックの有効期間 : 過去1ヶ月分 -
【ライトプラン】
・月額料金 : 2,000円
・検索数チェックの上限数(月間) : 500回
・複合キーワードの表示件数 : 100件
・検索数チェックの有効期間 : 過去3ヶ月分 -
【ゴールドプラン】
・月額料金 : 20,000円
・検索数チェックの上限数(月間) : 10,000回
・複合キーワードの表示件数 : 100件
・検索数チェックの有効期間 : 過去13ヶ月分・過去13ヶ月間の検索数の推移確認(グラフ形式)
・関心ワード機能・・・自分のサイトに訪問したユーザーの、訪問時の流入キーワードだけじゃなく、それ以外の検索キーワードも確認できる。
これによって、訪問者が、どのような事に興味・関心を持っているのかを特定することができる。
以上です。
キーワードの検索回数を調べる「キーワードウォッチャー」の使い方
当章では、「キーワードウォッチャー」のアカウント登録手順と使い方について、順に解説していきます。
アカウント登録手順
キーワードウォッチャーは、アカウントを登録しないと、利用できないので、まずはアカウントを登録していきます。
ではまず、下記の公式ページを開いてください。
すると、下図のような画面が開くので、下にスクロールしていって、「無料プラン登録」 or 「有料プラン登録」ボタンをクリックしてください。
※今回は、「無料プラン」を選択
下図のように、仮登録画面が開いたら、各入力項目を入力して、「無料会員の仮登録をする」ボタンをクリックしてください。
すると、仮登録の完了ページが開き、その旨のメールも届きますので、メール内のリンクをクリックしてください(下図参考)
すると、本登録画面(下図)が開きますので、こちらで各項目を入力して、「登録内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
以上で、アカウント登録は完了です。
試しに、トップページに戻って、「ログイン」してみましょう(下図参考)
ログイン画面(下図)が開いたら、IDとPWを入力してください。
下図が、キーワード・ウォッチャーの利用画面トップになります。
以上です。
キーワードウォッチャーの使い方
アカウント登録が終わったら、実際に使ってみましょう。
使い方はシンプルで、検索数を調べたいキーワードと時期を入力し、認証情報を入力するだけです(下図参考)
※キーワードの「完全一致」を指定できるオプションがありますが、複合キーワードの情報も調査したい場合は、チェックを外しておきましょう。
下図が、調査結果画面です。
(無料プランの場合、「20」までの複合キーワードが表示されます。)
以上です。
その他の、キーワード検索数・調査ツール
当記事では、SEO対策のキーワード選定に便利なツールとして、「キーワード・ウォッチャー」を紹介してきました。
ただ、キーワード選定に便利なツールは、他にもいくつかあります。
それらを、以下にまとめてみました。
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【Google キーワードプランナー】
SEOキーワード選定の大本命ツールです。
私含め、ほとんどの方が、この「キーワードプランナー」を利用しているでしょう。
検索エンジンの神:Google が提供しているので、検索数などのソースは、当然Googleです。
なので、データの信憑性や有用性は高いはずですし、誰でも無料で利用できるのも特徴です。
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【フェレットプラス】
こちらも、利用者数20万人超えの、一般的なSEO対策ツールになります。
フェレットプラスは、キーワード検索数チェックだけでなく、コピーコンテンツチェックや、被リンクチェックなど、SEOをおこなう上で便利な機能が揃っているツールになります。
ただ、キーワード検索数については、ソース(情報元)を公開していないので、信憑性については、懸念が残ります。
以上です。
それぞれのツールの使い方については、下記の記事にてまとめているので、ぜひ参考にしてください。
・SEO対策キーワード選定の5つのポイント(検索数調査や順位チェック・出現率について)と、使用すべきツール