どーもー、某IT系の会社でjavaエンジニアとして働ている者です(当ブログの管理人です)
現在は、エンジニアとして働きながら、開発現場の担当者として、エンジニアの選考・採用にも関わっています(主に書類選考と1次面接)
昨今では、IT人材(エンジニア等)の需要の高まりから、多くのプログラミングスクールが運営されています。
実際、ITエンジニアとして現役で働く私から見ても、プログラミングの未経験者が転職を目指して、スクールに通うのは良い選択肢だと思っています。
なぜなら、業界では、未経験者のプログラミング学習の挫折率は「90%」と言われています。
このように、プログラミングに関して、全く知識・経験が無いところから、一人独学でやっていくのは、かなりハードルが高いことなのです。
また、昨今のプログラミングスクールでは、学習フォロー以外にも、ポートフォリオの作成や転職活動までサポートしてくれる所が大半ですし、
国の制度によって、受講費用が安くなったり、なかには無料で通えるスクールもあります
ただし、
「多くのプログラミングスクールがあって、どこに通えば良いのか分からない。。」といった方も多いでしょう。
というわけで今回は、プログラミングスクールの選び方や、おすすめの学校について、順に解説していきます。
以下、目次。
- プログラミングスクール・学校の選び方 ~費用・料金やオンライン講座、転職サポートの有無など
- 無料のプログラミングスクールのおすすめ:3選 ~ITエンジニアへの転職サポートありの学校
- 有料のスクールのおすすめ比較ランキング:7選 ~オンライン講座や、社会人向け制度の有無など
【管理人おすすめのプログラミングスクール:4選】
2023年1月時点で、当サイトが特におすすめするプログラミングスクールは以下の4社となります。
・【無料】:受講費用が無料のプログラミングスクールです。※ただし、20代限定です。
- 【GEEK JOB】:転職成功率:97.3%。受講費用が完全無料で、1000名以上が未経験からエンジニアに転職成功しています。
- 【プログラマカレッジ】:転職成功率:98.3%、累計受講者数:3千名を超える完全無料のプログラミングスクールで、10年以上の運営実績があります。
・【有料】:受講費用が有料のプログラミングスクールです。※年齢制限はありません。
- 【DMM WEBCAMP】:転職成功率98%。大手IT企業DMMグループのプログラミングスクールで、業界最大規模の求人数を誇り、転職できなければ全額返金保証制度もあります。
- 【テックキャンプ】:転職成功率98%。累計:6万名を超える受講者数で「プログラミングスクールNo,1」の実績を持ち、転職できなければ全額返金保証制度もあります。
おすすめするプログラミングスクール・学校の選び方 ~費用・料金やオンライン講座、転職サポートなど
まずは、スクールの選び方のポイントについて紹介していきますが、
その前に、事前準備として、大枠の方向性など色々と決めておくべき事があります。
以下に、それらをまとめてみました。
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「プログラミングで開発したい対象や領域を決める」
プログラミング開発というのは、開発対象やその領域によって、やるべき事や学習内容などが大きく変わってきます。
なので、スクールに通う前に、まずはココをハッキリと決めておきましょう。
まず、開発対象としては、大きく以下の3つに分類できると思います。
・Web(ブラウザ)上で動作するアプリケーション・スマホ上で動作するアプリケーション
・WindowsやMac等、PC(OS)上で動作するアプリ
さらに、Webアプリの場合、開発領域は大きく以下の2つに分けられます。
・バックエンド(サーバーサイド)の開発 : java、php、ruby等(データベースやサーバー(Linux等)の知識も必要となります)・フロントエンド(クライアントサイド)の開発 : html、CSS、javascript等
(スマホアプリと、OSアプリについての開発領域は一つで、クライアント側のみとなります。)
というわけで、上記の開発対象とその領域について、まずは決めていきましょう。
ちなみに、ITエンジニアへの転職をする場合、求人募集上でも、これらについてはハッキリと分けられています。
(会社によっては、スマホもWebも開発可で、サーバー&クライアント両方の開発ができる方を募集しているところもありますが、基本的には、分けられている求人が多いです)
とはいえ、未経験の場合は、「何を学べばよいのか分からない。。」って方も多いでしょう。
そのような場合は、「転職需要の高さ」で選ぶことをオススメします。要は求人数が多いものを選ぶと。
具体的に挙げると、
Webアプリケーションを対象とした開発で、バックエンドorフロントエンドの求人が多い傾向にありますね。
未経験からITエンジニアへの転職では、特にバックエンドの開発をオススメしたいと思います。
バックエンド領域であれば、嫌でも他の領域の知識やスキルも必要となってきます。
その分、大変ではありますが、汎用性の高いスキルが身につくので、転職もしやすいし、将来的に仕事に困る事も少ないでしょう。
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「学習したいプログラミング言語を決める」
続いて、プログラミングスクールで学びたい言語です。
言語についても、様々なものがありますが、転職需要の高さで決めるのが良いでしょう
参考:レバテック公式:プログラミング言語別求人案件ランキング(2020年度版)
上記は、ITエンジニア特化型の大手転職サイト:レバテックが行った統計データとなり、求人の多い言語が並んでいます。
上記からは、javaが圧倒的に多いことが分かりますね。
他にも、PHPやPython等が多い事も分かります。
バックエンド開発であれば、上記に記載されている言語なら、どれでも良いとは思います
フロントエンド開発であれば、javascriptの一択ですね。
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「プログラミングスクールに通う目的とゴールを決める」
こちらは、当然ではありますが、ちゃんと目的とゴールを設定しましょう。
基本的には、ITエンジニアへの転職が目的であり、ゴールだと思います。
※転職が目的じゃない場合、正直プログラミングスクールに通う事はあまりおすすめしません(費用も非常に高いですし)
で、スクールに通う・通わないに関係なく、未経験者がITエンジニアへ転職したい場合、
転職用のポートフォリオの作成が、重要なポイントとなります。
※ポートフォリオとは、自分自身で制作する、何かしらのアプリケーションの事です。
Webエンジニアを目指す場合は、Webアプリが良いですし、スマホエンジニアの場合は、スマホアプリが良いです。
そして、制作したポートフォリオは、転職活動時にプログラミングスキルを証明・アピールするために利用します。
特に、未経験から転職したい場合、ITエンジニアとしての実務経験が無く、何の実績も無いので、ポートフォリオの制作がおすすめです。
※ポートフォリオについての詳細や、作り方のポイントについては以下の記事にまとめているので、こちらもぜひ。ちなみに、ほとんどのプログラミングスクールで、転職活動のサポートや、ポートフォリオの作成がカリキュラムに入っているので、
このような観点からも、未経験者がスクールに通う事はおすすめです。
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「転職を目的としていない場合について」
上記でも、触れていますが、単なる学習が目的の場合は、まずは独学が良いと思います。
(費用面などで問題ない場合は、プログラミングスクールに通っても良いとは思いますが。)
そして、独学の際には、以下のサービスを利用して学習を進めていく事をおすすめします。
・progate(オンラインのプログラミング学習サービス)・udemy(オンラインの学習プラットフォーム)
・侍テラコヤ(サブスク型のオンラインプログラミングスクールで、侍エンジニア塾(後ほど紹介しています)が運営するサービスです。)
・Freeks(サブスク型のオンラインプログラミングスクール)
どれも、月額にすると、数千円~1万程度の低価格で利用できる学習サービスなので、おすすめです。
基本は、progateで学習を進めていって、つまづいたら、侍テラコヤやFreeksにて、サポートしてもらうのが良いでしょう(現役エンジニアの講師に質問も可能との事なので)
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「プログラミングスクールに通う前の、最低限のスキルと準備について」
まずは、当たり前のことですが、
PCとネット環境は必須です。
プログラミング開発をしていくうえで、スペック的には、CPU:Core i5、メモリ:8GB、ストレージ:SSDで256GBは、ほしいです。
さらに予算があれば、Core i7、16GB。あれば十分でしょう。
また、PCに関する基本的な知識や、タッチタイピングは出来てた方が良いでしょう。
以上、事前準備として決めておくべきポイントのまとめでした。
では、続いてプログラミングスクール・学校の選び方のポイントについて。
以下にまとめているので、順に解説していきます。
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「費用・料金について」
プログラミングスクールの費用は、スクールによって様々ですし、同じ学校でも、各コースによって変わってきます。
安いものだと、10万前後から、高いものだと100万弱のものまで。
また、コースの内容や期間によっても変わってくるので、安いから良い。という事でもありません。
仮に費用が安くても、「期間が1ヶ月しかなく、転職サポートも無し」とかならダメですよね。。
なので、プログラミングスクールを選ぶ際は、費用・料金だけでなく、しっかりとコースの内容や期間などをチェックする必要があります。
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「費用が無料のプログラミングスクールについて」
こちらも、上記と同じで一見すると費用が無料なので、お得に感じますが、
特に無料のプログラミングスクールについては、色々と制限のあるところも多いです。
無料スクールでは、そのほとんどに年齢制限があり、基本的には20代限定となっています。
あとは、受講するためには試験があったり、プログラミング言語が限られていたりと。
無料のプログラミングスクールでは、このような制限があるので、しっかりとチェックしておきましょう。
とはいえ、20代で年齢制限をクリアできる方は、費用面で無料スクールを選ぶことも十分アリです。
※エンジニア未経験者のIT企業選びのポイントについては、以下の記事にてまとめているので、こちらも参考にしてください。 -
「プログラミングスクールの講師(サポーター)について」
学校で、プログラミング学習をサポートしてくれる講師が、どのような方なのか。
これについても、チェックが必要です。
できれば現役のITエンジニアが良いですが、最低限、エンジニアとして実務経験がある方が良いでしょう。
プログラミング学習以外にも、ITエンジニア業界の転職事情だったり、リアルな経験談を教えてくれたりします。
一方で、なかにはスクールを卒業して、そのままソコで講師として働いている場合もあるので、注意が必要です(現場経験が一切ない講師)
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「プログラミング学習のサポート内容について」
プログラミングスクールでは、独自のカリキュラムを元にプログラミング学習を進めていって、分からない点などがあれば、講師に質問を投げて対応していくのが、基本となります。
この際、講師のサポート対応について、以下のような確認が必要です。
・講師がサポートしてくれる時間帯は?・土日のサポートは?
・質問回数の上限など、何かしらの制限はある?
・サポートの対応方法は?(チャットでの回答なのか、ビデオ通話なのか)
・質問した際に、すぐに返答が返ってくる体制となっている?(なかには、回答がくるまで数日かかってしまうような事もあるみたいなので、注意が必要です)
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「転職サポートについて」
昨今のプログラミングスクールでは、ほとんどの所で転職サポート付きのコースがありますが、
その具体的な内容についても、ちゃんとチェックしておきましょう(以下、参考)
・履歴書や業務経歴書などの添削や、面接の対策をしてくれるのか。・どんな経歴の人が、転職活動のサポートをしてくれるのか。
・企業の紹介や選考のセッティングまでおこなってくれるのか。そして紹介企業には、どんな企業がいるのか。
・なかなか内定が貰えない時の対応や、サポート期間については?
あとは、「転職できなかった場合に、スクール費用が全額免除になる」といった転職保証サービスも、最近のプログラミングスクールでは多いですね。
※ITエンジニアへの転職活動のポイントについては、以下の記事でもまとめているので、こちらもぜひ。
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「オンラインor通学」
昨今では、コロナの影響もあって、オンラインのプログラミングスクールが多いですが、実店舗を持っているところも、けっこうあります。
以下、それぞれのメリットをまとめてみました。
・オンライン:PCとネット環境さえあれば、どこでも・いつでも学習できるのがメリットですね。・通学形式:講師や他の受講生と一緒に学べるため、疑問点を直接すぐに聞けたり、同じ目標を持った方と関係を築きやすいのもメリットの一つですね。
1人で黙々とプログラミング学習をするよりも、モチベーションの維持にも繋がるでしょう。
というわけで、自分に合った方にするのが良いでしょう。
ちなみに、プログラミングスクールによっては、両方に対応しているところもあります。
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「学習期間(時間)について」
こちらは、スクール・学校によって違いますし、コースによっても違ってきます。
短いコースだと1ヶ月から、長いもので半年以上と様々です。
ちなみに、2ヶ月以内(320時間以内)については、少し注意した方が良いです
プログラミング未経験者が、2ヶ月間で、転職ができるレベルのITエンジニアになることは、かなり厳しいのが実情です
この場合、転職先の企業が一部に限られてしまい、「SES(客先常駐)」といった、プログラミングスキルが無くても転職できるような企業に限られてしまう可能性が高いです。
※SESとは、エンジニアをクライアント企業(客先)へ派遣する業態の会社の事です。
エンジニアは、派遣先の会社に常駐して働く事になるので、客先常駐とも呼ばれています。
派遣先の現場(良くないところ)によっては、ITエンジニアとは全く関係ないような、雑務ばかりさせられたり、
ネットワーク監視といった、プログラミングスキルが全く上がらない業務を任せられたりするケースがあります。
※SES(客先常駐)については、以下の記事にて詳細に解説しているので、こちらもぜひ確認してみてください。
→ SESとは?SIerや派遣との違い・見分け方と、メリット・デメリット(やばい・やめとけと言われる闇とは?)
※ちなみに、SESがすべて悪いわけではありません。派遣先の現場によっても変わってきますし、ちゃんとした優良企業も多いので、そこは勘違いしないようにしてください。
もちろん、人によっては1ヶ月でも十分なスキルが付く場合もありますが(過去に、プログラミングの経験があったり)
まったくの未経験の場合は、ちょっと厳しいでしょう。
なので、少なくとも3ヶ月以上(480時間以上)の学習期間があるプログラミングスクールを選ぶのが無難です
(社会人など、フルタイム(1日あたり8時間)での学習が無理な場合は、半年以上は必要でしょう)
ちなみに、参考情報として、
プログラミング未経験者の学習時間と、それに紐づくレベル感の目安については、
・入門レベル:320~480時間(1日8時間で、2~3ヶ月)
・Webアプリ(転職用ポートフォリオ)が開発できるレベル:320~480時間
・転職できるレベル(上記の合計):640~960時間
※上記は、あくまで目安です。
※学習・習得時間については、プログラミング言語や、フレームワークの利用有無、学習範囲、ポートフォリオの内容、学習環境(独学orプログラミングスクール)、個人の理解スピード、などなど様々な条件によって、大きく変わってくるので、あくまで参考まで。
とはいえ、転職を目指す場合、少なくとも500程度は、学習時間が設けられているプログラミングスクール・コースを選ぶのが無難でしょう。
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「ポートフォリオの作成」
転職活動のサポートをしているプログラミングスクールであれば、そのほとんどが、カリキュラム内に「ポートフォリオの作成」も含まれていると思いますが、
念のため、ちゃんとカリキュラムの内容についてはチェックするようにしましょう。
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「無料のカウンセリング(相談)や、体験授業について」
こちらも、大体のプログラミングスクールが受講前に、体験授業であったり、カウンセリングだったりを開催していますが、
開催していない教室については、注意が必要ですね。
ここで挙げているような確認事項について、事前にチェックできる場として活用するようにしましょう。
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「国の教育訓練給付制度の対象となっているか」
プログラミングスクールがこちらの制度の対象になっていれば、通常の受講料金よりもお得になるメリットがあります。
場合によっては、受講料の半分以上が、給付金として戻ってきます。
「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省が設けている制度で、対象となっているスクールの、指定されたコースを受講すれば、支払金額の一部を払い戻してくれる制度となります。ただし、条件がいくつかあったり、制度の種類も複数あるので、詳細については以下の公式ページにて確認してください。
ちなみに、今回紹介していくプログラミングスクールの中では、
DMM WEBCAMPや、テックアカデミー、テックキャンプなどが、こちらの制度の対象となっています。
受給条件を満たせば、最大50万近くの金額が戻ってくるので、ぜひ確認してみてください。
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「口コミや評判について」
各プログラミングスクールの情報について、ネット上では、口コミや評判情報が多々あるので、この辺も事前にチェックしておきましょう。
学習環境やサポート内容、転職サポート、講師の質など、様々な情報を得ることができると思います。
以上、プログラミングスクール・学校の選び方のポイントまとめでした。
上記で挙げているポイントに沿って慎重に決めていかないと、スクールに通った後に後悔してしまうリスクも十分にあるので注意してください。
無料のプログラミングスクールのおすすめ比較ランキング:3選 ~ITエンジニアへの転職サポートありの学校
続いて、費用・料金が無料のスクール・学校について、おすすめを順に紹介していきます。
(ランキングと記載していますが、並び順は関係ありません。それぞれに特徴がありますので、順にチェックしていってください)
以下、今回紹介していく3つのプログラミングスクールになります。
- Geek Job
- UZUZ:ウズキャリIT
- プログラマカレッジ
- 0円スクール(ゼロスク)
- みんスク(ワークポート)
では、順に紹介していきます。
1、GeekJob(ギークジョブ):無料のおすすめオンライン・プログラミングスクール・学校
ギークジョブは、無料でプログラミングの受講から、転職のサポートまでしてくれるコースが用意されています。
以下、GeekJobの特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
ギークジョブは、以下3つのコースが用意されており、「スピード転職コース」が無料のコースとなります。
・スピード転職コース(Java、Ruby、PHP、インフラ) ※こちらが無料コース
・プログラミング教養コース(Java or Ruby)
・プレミアム転職コース(Java or Ruby)
※ちなみに、無料である「スピード転職コース」は、受講するための審査があり、さらに20代限定という条件があります。
※30代以降は、有料になりますが、別のコースが対象となります。
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
上述の通り、無料コースではjava、Ruby、PHPと転職需要の高いプログラミング言語が対象で、エンジニア転職するまでの期間としては、以下が目安となっています。
・プログラミング未経験の場合:90日間・学生時代、プログラミングを学んでいた方:約40日間(20日間の学習の後、就職活動)
というわけで、習熟度によって期間は変わっていき、早い方だと30日程度で転職までいけるようです。
学習形式は、基本的に自己学習をしていき、質問がある場合に都度、講師に質問をしていく形となります。
また、転職用ポートフォリオの作成もカリキュラムに含まれています。
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「受講中のサポートについて」
月曜~土曜:10~18時のあいだは、講師が待機していおり、チャットやビデオ通話で質問が可能です。
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「プログラミングスクールの講師について」
現役エンジニアとの事です。
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「転職サポートについて」
転職サポートありのコースでは、専門のキャリアアドバイザーがサポートをしてくれ、履歴書・職務経歴書の添削から面接対策、求人の紹介まで行ってくれるようです。
紹介できる未経験可の求人数:500社以上とのこと。
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリング:あり
講座体験会:あり
※どちらも、オンライン開催
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
公式サイトに、特に記載なし。
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「統計指標」
受講者のうち、プログラミング未経験者の割合:99.1%
プログラミング継続率:94.2%
転職成功率:97.8%
以上です。
というわけで、完全無料でプログラミング学習支援から転職支援まで受けることができるプログラミングスクールです。
体験会や無料カウンセリングもやっているので、ぜひ。
2、UZUZの「ウズキャリIT」 ~無料のおすすめオンライン・プログラミングスクール
こちらも、プログラミング未経験者を対象とした、プログラミング学習支援と転職支援をセットにした、プログラミングスクールになります。
2012年にサービス開始して以来、累計3.6万人以上のサポート実績があり(2021年度までの実績)
2020年には、上記の通り「転職支援サービスのサポート満足度:No,1」にも選ばれています(ゼネラルリサーチ社の統計調査)
というわけで、ウズキャリITの特徴を以下にまとめてみました。
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利用者の転職後の定着度は97%超えと非常に高い(それだけ、企業と転職者のマッチング率が高いという事です)
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離職率・労働時間・社会保険の有無・雇用形態など、厳しい基準をクリアした優良企業のみ紹介する
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インフラ(Linux)とjavaについて、学習支援を受けることができる
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転職支援は業界に精通したキャリアコンサルタントから職務経歴書の添削や面接対策などのサポートが受けられます
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現在仕事をしている社会人の方でもサービス利用ができるように、柔軟な学習スケジュールができます
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料金は完全無料ですが、20代の方(第二新卒やフリーター等)に限ります
というわけで、
ウズキャリITは、完全無料で、転職需要が最も高い「java」に特化したプログラミング学習支援から転職支援まで受けることができるプログラミングスクールです。
まずは、無料相談から受けられるのでぜひ。
3、プログラマカレッジ:無料のおすすめオンライン・プログラミングスクール・学校
こちらも、プログラミング未経験者を対象とした、プログラミングスクールと転職支援をセットにした、プログラミングスクールになります。
プログラマカレッジは、上記の通り完全無料で、累計受講者数が3000名を超え、転職率:98.3%と非常に高いものとなっています。
以下に特徴をまとめてみました。
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プログラミングスクールとITエンジニアの転職支援で、10年以上の実績があり、保有求人数は3500件を超えています(2022/12時点)
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HTML・CSS、js、PHP、Java、Rubyといった転職需要の高い人気言語の学習支援を受けられ、基礎から実践まで80以上の教材、100以上の問題集が用意されています。
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プログラミング学習支援は現役のITエンジニアから受けられ、現場で通用するレベルを想定したカリキュラムとなっています
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転職率:98.3%、平均内定獲得数:3.7社を誇り、専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで転職活動のサポートをします。サポート内容は、企業紹介から履歴書・職務経歴書の添削、面接対策まで一通りおこないます。
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受講期間:1~3ヶ月(40~420時間)で、週末・夜間コースもあるため、現在仕事をしている社会人の方でもサービス利用できるように、柔軟な学習スケジュールができます
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料金は完全無料ですが、20代の方(第二新卒やフリーター等)が対象です。
というわけで、
完全無料で、プログラミング学習支援から転職支援まで受けることができるプログラミングスクールです。
まずは、無料オンライン説明会にて相談や質問ができるので、ぜひ。
4、0円スクール(ゼロスク):無料のおすすめプログラミングスクール・講座
名前の通り、こちらも無料でプログラミングを学べ、転職サポートまでしてくれるスクールとなります。
以下に、0円スクール(ゼロスク)の特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
まず、ゼロスクでは「java」しかコースが用意されていません
さらに、以下の2つにコースが分かれています。
・初心者コース:受講期間の目安:1~3ヶ月(~493時間)・開発コース:受講期間の目安:1~2ヶ月半(~411時間)
カリキュラムは、オリジナルのもので、現役のITエンジニアが、実際の現場であった課題などを元に作成したものです。
学習形式は、基本的にカリキュラムを元に自己学習をしていき、質問がある場合に都度、講師に質問をしていく形とのこと。
また、転職用のポートフォリオ作成についても、カリキュラムに含まれているようです(実際にWEBアプリケーションを作りながら学んでいく。と記載があるので)
ただし、注意点として受講するためには以下のような条件があります。
・18歳~35歳の方
・1年以内にIT業界に就職・転職意思のある方また、オンラインでの受講はなく、スクールに通う必要があります。
※2022/7時点で、東京校は休校となっているので、関東の方は要確認です
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「受講中のサポートについて」
サポート日:平日のみ(土日は無し)時間:9時半~18時半
スケジュールとして、週4日以上が推奨されており、週16時間(半日の場合4回、終日の場合2回)以上が原則との事です。
(実際の現場で使える技術を習得するには、週5日フルタイムで3ヶ月間が目安とのこと)
なので、仕事をしている社会人の方は、スケジュール的に厳しいでしょうね、、
カリキュラムの資料についても、スクールでのみ閲覧可で、自宅では閲覧不可となっています。
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「プログラミングスクールの講師について」
現役のITエンジニアです。
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「転職サポートについて」
履歴書などの選考書類の添削や、面接対策、ビジネスマナーについては、サポートしてくれるようです。
求人の紹介は、特にないようですが、
ゼロスクの運営会社(株式会社ブレーンナレッジシステムズ)への転職は、選考を通過すれば可能との事。
(ネットの情報では、受講者の9割ほどが運営会社に入社しているという情報もあり)
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
説明会:あり(オンライン開催)
体験入学:あり(こちらは、スクール現地に行く必要があるでしょう)
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
公式サイトには、特に記載なし。
以上、0円スクール(ゼロスク)の特徴まとめでした。
5、みんスク(ワークポート):無料のおすすめオンライン・プログラミングスクール
みんスクは、転職エージェントの「ワークポート」が運営する無料のプログラミングスクールです。
スクールの受講料も転職サポートも、すべて無料で利用できます。
というわけで、「みんスク」の特徴について以下にまとめてみました。
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「プログラミングスクールのカリキュラム講座について」
・PHPコース(習得時間の目安:80時間)・javaコース(90時間)
・インフラコース(20時間)
上記の3つのコースがあり、プログラミングのコースは、phpとjavaになります。
オンラインによる受講で、オリジナルテキストによる「自己学習形式」で学習を進め、不明点などがあれば講師に聞くスタイルとのこと。
なので、自分のペースで進めていくことが可能となります。
また、転職用のポートフォリオ作成もカリキュラムに含まれているため、その辺のサポートもしてくれるようです。
ただし、習得時間の目安から、入門レベルの受講内容で、
ポートフォリオについても、かなり簡易的なものだと予想されます(おそらく、テンプレート的なものが用意されているのでしょう)
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「受講中のサポートについて」
上述の通り、基本的には自己学習で進めていき、不明点などがあれば講師に聞くかたちとなりますが、
その際の、サポートについては、以下のように公式サイトに記載があります。
教室の開講時間内であれば、いつでも何時間でも自由に受講が可能です。「仕事終わりに1時間だけ」「土日にがっつり6時間」など
上記から、開講時間内であれば、自由に質問できそうですが、具体的な時間については、要確認です
(公式サイトでの記載は見当たりませんでした、、)
(上記の記載からは、土日も開講しているっぽいですが・・)
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「プログラミングスクールの講師について」
要確認(公式サイトには、記載が見当たりませんでした)
javaやphpのエンジニアとして、実務経験者なのか。
その他、どのような経歴なのか。 -
「ITエンジニアへの転職サポートについて」
上述の通り、みんスクは、転職エージェントのワークポートが運営するプログラミングスクールなので、転職サポートが強いのは、特徴の一つとなります。
みんスクの公式サイトからは、以下のサポート内容であることが分かります。
・キャリア相談や、選考応募書類の添削、企業ごとの面接対策などのサポート体制が整っています。・プロの転職コンサルタントに、無料でいつでも相談可能です。
・ワークポートの非公開求人の紹介が可能
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
みんスクでは、事前説明会があります。
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
講座の受講後(スクール卒業後)も、「みん卒」という卒業生のコミュニティがあり、求人情報などの掲載もされてるようです。
以上、「みんスク」の特徴まとめでした。
という事で、ここまで無料プログラミングスクールのおすすめを比較してきました。
プログラミングスクールのおすすめ比較ランキング:6選(料金:有料版) ~オンライン講座や、社会人向け制度の有無など
続いて、費用・料金が有料のスクール・学校について、おすすめを順に紹介していきます。
(ランキングと記載していますが、並び順は関係ありません。それぞれに特徴がありますので、順にチェックしていってください)
以下、今回紹介していく6つのプログラミングスクールになります。
- DMM WEBCAMP
- Samurai Engineer(侍エンジニア塾)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- ポテパンキャンプ
- Tech Academy(テックアカデミー)
- Code Camp(コードキャンプ)
では、順に紹介していきます。
1、DMM WEBCAMP:有料のおすすめオンライン・プログラミングスクール
こちらは、大手のIT企業であるDMMグループが提供するプログラミングスクールで、
経済産業省にも認可され、転職成功率:98%を誇るスクールとなります。
では、DMM WEBCAMPの特徴について、以下にまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
DMM WebCampでは、様々なコースが用意されていますが、ITエンジニアへの転職に特化したコースは、以下の3つが該当します。
・短期集中コース : 3ヶ月間、約70万、最短3ヶ月でエンジニア転職を目指すコースです。
・専門技術コース : 4ヶ月間、約90万、AIやクラウドなどの専門技術を学ぶことができるコースです。※こちらは経済産業省の認定コースなので、最大70%の割引で35万円に。
・就業両立コース : 6ヶ月間、約90万、働きながら受講できる社会人向けのコースです。
※上記3つのコースでは、学習対象のプログラミング言語が、Rubyと記載があるが、それ以外の言語選択が可能かどうかは要確認。
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
カリキュラムは、DMM WebCampオリジナルの内容となっていて、オンラインで完結します。
受講中、何かしら疑問点などあれば、チャットで質問するか、週2のマンツーマン・レッスンにて聞くことになります。
内容的には、プログラミングの基礎・応用から、最終的には転職用ポートフォリオとして、独自のWebアプリケーションを作成し、
さらに、(個人開発だけでなく)チーム開発についてもカリキュラムに入っています。
(Webアプリ例としては、カレンダー機能付きタスク管理システムや、掲示板システムなど)
当然、Webアプリの開発に必要な技術である、HTML/CSS・js、データベース連携(SQLなど)
また、Git/GitHubについても、カリキュラムに含まれています。
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「受講中のサポートについて」
・週2のマンツーマン・レッスン(1回:25分(ビデオ通話)・毎日15~23時のチャットサポート(※原則24時間以内に回答)
※全コース共通です。
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「プログラミングスクールの講師について」
DMM WebCampの講師はすべて現役エンジニアで、通過率:10%という厳しい基準で選出されています。
また、適正や相性が合わなければメンター変更も可能とのこと。
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「ITエンジニアへの転職サポートについて」
DMM WebCampが抱えている600件以上の求人から、紹介を受けることができ
履歴書などの書類添削や、面接対策など、転職に関わるあらゆる活動のサポートをしてもらえます。
また、入社後半年間の離職率が、2.3%となっており、こちらは非常に低い数値となっています(それだけ、受講生と企業のマッチング率が高いということ)
さらに、転職保証制度として、転職できなかった際に受講料を全額返金する制度が、短期集中コースと就業両立コースでは受けられます。
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料相談:あり(オンライン)
オンライン相談だけでなく、カリキュラムの体験が可能(無料)
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
卒業後については、専用のコミュニティがあり、
カリキュラムについても、卒業後も閲覧可能となっています。
また、プログラミング学習のサポート延長も、4週間単位で可能となっています(延長料金:88,000円)
※全コース共通です。
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「統計情報」
・エンジニア転職特化型コースの転職成功率:98%(所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合(2020/1時点)・受講生の97%がプログラミング未経験者(契約時の職業が、ITエンジニア以外の回答となっている方の割合)
・2.3%の離職率(転職後、半年間の割合)
・600件以上の求人あり
以上、プログラミングスクール:DMM WebCampの特徴まとめでした。
というわけで、まずはエンジニア転職に特化したプロのキャリアカウンセラーから、
無料で、業界の転職動向やキャリア相談、サービス説明を受けることができるので、以下からぜひ。
2、Samurai Engineer(侍エンジニア塾):有料のおすすめオンライン・プログラミングスクール・学校
侍エンジニア塾は、2013年創業と歴史が長いプログラミングスクールで、
累計:3.5万人を超える受講者と、転職成功率:99%を誇る学校となります。
また、2019年には「実践的スキルが身に付くプログラミングスクールNo,1」にも選ばれています。
(ゼネラルリサーチによるアンケート調査(2019/12)で、プログラミングスクール10社を比較対象とした調査)
侍エンジニア塾では、プログラミング学習や転職支援の他に、Webデザインやフリーランス支援、AIなど、様々なコースが用意されていますが、
ここでは、プログラミング学習と転職活動をサポートしてくれるコースについて、以下にまとめてみました。
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「エキスパートコース」
こちらは、自分が学びたい言語のプログラミング学習から、「オリジナルWebサービス(ポートフォリオ)」を作成するまでがカリキュラムとなっています。
以下、エキスパートコースの公式ページに記載されている内容となりますが、非常に多くの言語を学べることが分かります。
以下、コース内容です。
・受講期間:12週間~
・料金:約60万~
・学習サポート:担当となる講師がマンツーマンで付き、卒業するまでサポートしてくれます。
カリキュラムを進めていく中で不明点などがあれば好きなタイミングで、担当講師にチャットでの質問ができ、さらに、週1回のレッスン(オンラインビデオ通話)もあります。
また、侍エンジニア塾オリジナルの「Q&A掲示板サービス」があり、そこでは、所属している多数の現役エンジニアが対応(質問投稿への回答)してくれます。
あとは、
・転職サポート:キャリアアドバイザーにより履歴書などの書類添削や面接対策、求人紹介もおこなってくれます(紹介可能求人:500以上)
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「転職保証コース」
転職保証コースでは、カリキュラムを終えたあと、転職活動をした結果、内定が出なかった場合に全額返金をしてくれるコースとなります。
以下、コース内容です。
・受講期間:16週間~
・料金:約47万円~
・カリキュラム:転職保証コースの公式ページからは、16週の場合は、AWSの資格取得がメインのカリキュラムとなっているようです。
(16週のプランで、各種プログラミング言語によるオリジナルWebアプリの作成といったカリキュラムは無いのか、、要確認)
24週では、AWSの資格取得に加えて、Webアプリ制作もあると記載されています(プログラミング言語は、phpとruby)
※プログラミング学習サポートや転職サポートについては、上述の「エキスポートコース」と同じです。
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「プログラミング教養コース」
以下、コース内容です。
・受講期間:4週間~・料金:16.5万円~
・カリキュラム:プログラミング教養コースの公式ページから、javaは資格取得が対象で、WEBアプリ開発については、PHPとRUBYが対象となっています
※プログラミング学習サポートは、上述の「エキスポートコース」と同じですが、転職サポートについては記載なしです(要確認)
以上、各コースの情報まとめでした。
続いて、侍エンジニア塾の特徴を以下にまとめてみました。
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「転職用ポートフォリオの作成について」
上述の各コースのカリキュラムにて、オリジナルのWebアプリ作成が、ポートフォリオになるかと思います。
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「プログラミング学習のサポートについて」
・現役エンジニアとのマンツーマン・レッスン(ビデオ会議):週1で、1回あたり60分・Q&A提示版:営業時間(10~22時)内であれば自由に質問可能で、時間外については、翌営業日の回答(平均回答スピード:30分以内とのことです)
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「転職サポートについて」
侍エンジニア塾では、多数の企業とのコネクションを抱えており、500以上の求人から紹介を受けることができます。
また、エンジニア転職に強いキャリアアドバイザーにより、履歴書などの書類添削や面接対策など、転職活動のサポートを受けられます。
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「プログラミングスクールの講師について」
侍エンジニア塾では、3年以上の実務経験を持つ現役エンジニアが、87%とのことです。
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「スクール・学校に通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリング:あり(オンライン)
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「統計情報について」
・受講生の途中離脱率:2.1%(2021/10~2022/3にて、挫折が理由で学習を途中で辞退された方の割合)・3.5万人の受講者
・転職保証コースでの転職成功率:99%(所定の学習完了および、転職活動をされた方に対する割合(2021/1~2022/6集計)
以上、プログラミングスクール:侍エンジニア塾の特徴まとめでした。
というわけで、まずはエンジニア転職に特化したプロのキャリアカウンセラーから、
無料で、業界の転職動向やキャリア相談、サービス説明を受けることができるので、以下からぜひ。
(エンジニア転職におすすめの言語や、効率的なプログラミング学習のコツといった内容についても聞くことができます)
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また、Samurai Engineerでは、「侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA)」というサブスク型のプログラミング学習サービスも提供しています。
こちらは、1ヶ月契約(ライトプラン):2980円~の、低価格帯プラン(サブスク型)となっていて、
40種類以上のオリジナル教材が用意されており、そこから学ぶことが可能です。
プログラミング学習サポートについては、専属サポートは無しですが、
月一の現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(zoom)があり、上述のコースと同様、「Q&A提示版サービス」は利用することが可能です。
(キャリアや転職に関する悩みについても、相談可能です)
また、「SAMURAI TERAKOYA」が対応しているプログラミング言語も、js、java、php、Ruby等々、主要な言語は一通り揃っています。
というわけで、基本的には独学で学習を進めながらも、何かしら困ったことがあった時に質問・相談できるサービスとなります。
月額定額制のサブスク型ということで、費用的にもかなりお得で、気楽に継続しやすいのもメリットです。
以下にて、サービスの詳細を確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
→ 侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA):公式ページ
3、TECH CAMP(テックキャンプ):有料のおすすめオンライン・プログラミングスクール
こちらは、これまでの累計:6万名以上の受講者(無料プログラミング体験の受講者を含む)を誇り、経済産業省にも認可されているスクールで、
2021年には「プログラミングスクールに関する調査」にて、受講生数・転職成功者数ともに、No,1となっています
(東京商工リサーチ調べ、スクール5社を対象(2021/5)
というわけで、業界トップレベルの「テックキャンプ」について、以下に特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
2022/11時点で、以下2つのコースがあります。
・「短期集中コース」 : 10週間(1日12時間×週5日で、600時間の学習時間を想定)、費用:65.7万円
・「夜間・休日コース」 : 半年(600時間の学習時間を想定)、費用:87.7万円
※期間を延長したい場合は、テックキャンプが定めた料金及び手続きにより学習期間の延長が可能とのことです。
※プログラミング言語は、公式サイト(コース内容)の記載から、rubyだけの模様だが、要確認。
また、上記2つのコースは、経済産業省の認可対象のコースであるため、最大70%OFFになります
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
テックキャンプのプログラミング学習は、オンライン完結型で、オリジナルの教材が採用されています。
学習形式は「自習型」で、困った時や分からない時などに都度チャットなどで質問していく形となります。
また、転職用ポートフォリオ(Webのオリジナルアプリ)の作成も、ちゃんとカリキュラムに含まれています。
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「プログラミング学習のサポートについて」
毎日14時~22時(土日含む)であれば、チャットもしくはビデオ通話にて、講師に質問することが可能となります。
さらに、回数に制限は無いとのこと。
また、
テックキャンプでは、プログラミング学習を開始して14日以内であれば、どんな理由でも全額返金可能となっています。
この事から、カリキュラムやサポート対応については、かなり自信があるようですね。
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「プログラミングスクールの講師について」
公式サイト上にて、「現役エンジニアではないメンターもいます」と記載があるので、講師次第となっています。
(割合については不明)
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「ITエンジニアへの転職サポートについて」
プログラミングスクール:テックキャンプでは、専属のキャリアアドバイザーがついて、転職活動をサポートしてくれます。
ITエンジニアとしてのキャリアパス相談や、履歴書などの添削、面接対策
あとは、求人紹介もしてくれます。
ちなみに、転職サポートについては、プログラミング学習終了後:182日がサポート期間とのことです。
また、転職保証制度もあり、転職できなければ全額返金を受けられます(39歳以下など、諸条件あり)
また、以下は受講生の転職先企業のカテゴリ割合です。
上記から、正社員の割合が非常に高いのが分かりますね。
転職先については、「SES」が半分近くを占めていますが、未経験からの転職で、半数以上がSES以外の企業(自社開発の企業)へ転職しているため、割合的には非常に高いと思います。
(未経験でも努力次第で、自社サービス・自社開発といった優良企業へ転職できる可能性が十分あるという事です)
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリングあり
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
プログラミング学習の延期制度あり
ただし、テックキャンプが定めた料金及び手続きが必要となります(要確認)
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「統計情報」
・6万名以上の受講者(テックキャンプの有料受講者と無料プログラミング体験の受講者の合計)・プログラミング未経験者:97%
・学習の途中離脱率:3%
・3千名以上の卒業生がエンジニア転職成功
・転職成功率:98%(所定の学習および転職活動を履行された方)
以上、プログラミングスクール:テックキャンプの特徴まとめでした。
というわけで、まずはエンジニア転職に特化したプロのキャリアカウンセラーから、
無料で、業界の転職動向やキャリア相談、サービス説明を受けることができるので、以下からぜひ。
4、ポテパンキャンプ:有料のおすすめオンライン・プログラミングスクール・講座
こちらは、Web系開発企業への転職に強みを持つプログラミングスクールとなります。
以下、特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
ポテパンキャンプでは、以下のRubyのコースだけとなり、Web系開発企業への転職に特化した形となりますね。
・Railsキャリアコース:5ヶ月間(20週間):40万円 -
「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
カリキュラムは、完全オリジナルで、オンラインでの受講となります。
ちなみに、以下が「Railsキャリアコース」のロードマップとなります。
1ヶ月目:html,css,js
2ヵ月目:rubyの基礎
3ヶ月目:Ruby on Railsの基礎
4~5ヶ月目:模擬プロジェクト開発・・・現場を想定した課題を与えられて、その開発をしていく形。※上記の受講終了後、転職サポートに入っていきますが、その際に、ポートフォリオ作成のサポートもしてくれるとのこと。
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「プログラミング学習のサポートについて」
プログラミング学習を進めていく中で、何かしら分からない点などがあった時は、専用の質問サイトにて対応してもらえます。
質問サイトのサポート時間:毎日10時~23時(土日もありなのかは、要確認)
また、カリキュラムの進め方など、何かしら不安な部分がある場合は、メンターへの相談も可能とのこと(無制限)
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「プログラミングスクールの講師について」
以下、公式サイトの記載があるので、基本は現役エンジニアの方が対応してくれるようです。
「サービス開始以降、50人以上の現役エンジニアが講師として活躍中」 -
「ITエンジニアへの転職サポートについて」
ポテパンキャンプでは、キャリアカウンセラーの方に転職をサポートしてもらえ、
履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策、企業紹介
さらに、ポートフォリオ作成のサポートやレビューについても、サポートしてもらえます。
企業紹介については、ポテパンキャンプと提携しているWeb系の自社開発企業が100社以上あり、
これまでに、多くのプログラミングスクール受講生が、内定を貰っています。
※転職成功者の93%がポテパン提携企業とのことです。
さらに、転職保証制度もあり、転職できなければ全額返金してもらえる制度もあり(30歳未満の方限定で、他、諸条件あり)
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリングあり:0.5~1時間
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
プログラミング学習について、延長受講も可能です(1ヶ月あたり:8.8万円)
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「統計情報」
プログラミング未経験者の割合:92%転職成功者のうち、Web系開発企業に内定した割合:100%
(公式HP上の記載から、SESや派遣企業では無いとのことなので、これはすごいですが、そもそも転職に成功する割合がどれくらいなのかは気になりますね)
以上、おすすめのプログラミングスクール:ポテパンキャンプの特徴まとめでした。
5、Tech Academy(テックアカデミー):有料のおすすめオンライン・プログラミングスクール・学校
こちらは、10年以上続く老舗のプログラミングスクールで、3万名を超える受講者への教育実績があり、
「日本e-Learning大賞:プログラミング教育特別部門賞」の受賞など、実績のある学校となります。
では、以下に特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
テックアカデミーでは、10以上の様々なコースが用意されています。
・Javaコース:4週間~(17.4万~)、学習時間は160~200時間が目安(4週間コースの場合)
・Pythonコース:上記と同じ
・PHP/Laravelコース:上記と同じ
・フロントエンドコース:上記と同じ
・エンジニア未経験の転職保証コース:16週間(43.7万)、学習時間は300時間が目安、プログラミング言語は、javaとpython(AI受講)となります(公式ページ記載)
等々、他にも様々なコースが用意されています。
javaやphpなど各言語のコースでは、4週の他にも、8週、12週と、期間を選択することが可能です(当然、料金も変わってきます)
また、エンジニア未経験の転職保証コースでは、経済産業省の「Reスキル講座(第四次産業革命スキル習得講座)」、および厚生労働省指定の「専門実践教育訓練給付金制度」の認定コースということで、最大30万円のキャッシュバックが可能です。
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
テックアカデミーでは、オンラインでの受講形式となり、
学習形式としては、オリジナルのカリキュラムや課題を通して、疑問点などあれば、メンターに都度チャット等で質問する形式となっています。
また、基本的にはどのコースでも、Webアプリケーションを作成する課題があるため、それを転職用のポートフォリオとして利用できそうです。
(Pythonなど、一部のコースでは、Webアプリケーションを作成しないコースもあり。。)
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「受講中のサポートについて」
サポートは、オンラインでのチャットサポートで、
毎日、15時〜23時の間については、現役ITエンジニアのメンターが常時待機してるので、すぐに回答がもらえます。
また、週2回のマンツーマン・メンタリングがあり、1回30分のビデオチャットで、質問や相談などが可能とのこと。
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「プログラミングスクールの講師について」
メンターは、通過率10%を突破した、現役エンジニアになります。
また、全員が実務経験:3年以上とのことです。
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「プログラミングスクールの転職サポートについて」
テックアカデミーでは、1000社以上の求人を抱えており、
すべての受講生は「テックアカデミーキャリア」というサービスを無料で利用することができ、登録すれば企業からスカウトメッセージが届いたり、求人の紹介を受けられるそうです。
また、「エンジニア未経験の転職保証コース」では、専属のキャリアカウンセラーが付き、履歴書などの書類作成、面接対策などのサポートをしてもらうことができます。
さらに同コースでは、受講終了後に転職が決まらなかった場合、受講料を全額返金する返金保証制度もありです。
(受講修了後、6ヶ月間のあいだ内定が出るまで企業面談を実施し、それでも転職が決まらない場合にはサポートを終了し、受講料を全額返金するとのこと)
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「社会人向け制度について」
上述でも記載している通り、オンラインでのサポートにて、
毎日:15~23時での、チャットサポートが可能なので、平日の昼間は忙しく働いている社会人の方にも向いていますね。
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
・無料相談・カウンセリング:あり(オンライン)
・無料プログラミング受講体験:あり(オンライン)
(プログラミングの基礎が学べ、簡単なWebアプリまで作れるとのことで、2時間程度の内容となっています)
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
カリキュラムは、無期限で閲覧可で、
また、追加のメンターサポートについては、4週間:75,900円で可能とのこと。
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「統計情報」
・企業800社、受講者3万名以上の教育実績
以上、テックアカデミーの特徴まとめでした。
6、Code Camp(コードキャンプ):有料のおすすめオンライン・プログラミングスクール・学校
こちらも、累計の受講者数が5万名を超えるなど、実績のあるスクールとなります(2022/9時点)
というわけで、以下に特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
コードキャンプも、以下の通り様々なコースが用意されています。
・プログラミングコース:2ヶ月~(約20万~)、学習時間は、160~200時間(2ヶ月コースの場合)、プログラミング言語は、PHP(Laravel)
・javaマスターコース:上記と同じ
・rubyマスターコース:上記と同じ
※上記の3コースでは、期間は、4か月、6ヶ月と選択できます(もちろん、料金も変わります)
・エンジニア転職コース:4か月(約60万)、学習時間は、400時間を想定、プログラミング言語はPHP
(こちらの転職コースは、応募資格が20代(30・40代は要問い合わせ)となっており、エントリー時に書類選考もあるとのこと)
等々、他にも様々なコースが用意されています。
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
コードキャンプでは、オンラインでの受講形式となっており、
受講の形式が、他のプログラミングスクールとは少し違っていて、
他のスクールでは、カリキュラムや課題などで疑問点があれば、チャットで質問をしてサポートしてもらう形式ですが、
コードキャンプでは、疑問点があれば、レッスンという形で講師を指定して、スケジュール予約をします。
予約がとれたら、その時間にビデオ通話(Google Meet)を繋いで、サポートを受ける形となります。
・レッスンごとに講師を選んで予約可能。・1レッスンあたり40分の枠となる。
というわけで、1回1回の質は高そうですね。
ただし、チャットのように気軽に質問できないのか、、チャットでの質問対応については要確認です。
また、上述している各コースでは、Webアプリケーションの開発までサポートしてくれるようなので、作成したアプリを、転職用のポートフォリオとして利用することができそうですね。
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「受講中のサポートについて」
サポートは、年中無休で、7時~23時まで可能とのこと。
この時間内で、上記の「レッスン」の予約をとる形となります。
また、エンジニア転職コースでは、全額返金制度があり、受講開始後20日以内であれば全額返金可能とのことです(ただし諸条件あり)
このような制度があるということは、カリキュラム内容や学習サポートについては、一定の自信があるという事ですね。
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「プログラミングスクールの転職サポートについて」
エンジニア転職コースでは、プロのキャリアコンサルタントによる、履歴書等の添削や面接対策、求人紹介などのサポートがあるようですが、
他のコースでは、キャリア相談については、現役エンジニアの方やキャリアコンサルタントの方に相談できそうですが、
具体的に、履歴書などの書類添削や、面接対策などをしてもらえるのか。
また、求人紹介などもおこなってもらえるのか。。この辺については要確認ですね。
(おそらく、転職コースと同じようなサポートはしてもらえないと思いますが、、)
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「プログラミングスクールの講師について」
コードキャンプの講師は、現役のエンジニアで、通過率:17%の選考を経て採用された講師とのことです。
(レッスンごとに講師の指定ができるので、講師の質や相性などの問題を心配することは、あまり無さそうですね)
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリング:あり(オンラインビデオ通話)
カウンセリング相談の他に、実際にカリキュラム資料の内容を確認(試し読み)できるようです。
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
カリキュラムについては、受講終了後も閲覧可能で、
また、プログラミングに関する質問や、キャリア・転職相談など、オンラインでのチャット相談が、有料になりますが、受講後も可能とのこと
(「プラスレッスン」というサービス)
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「統計情報」
受講者数:5万名以上
レッスン満足度:97.1%
研修導入企業:300社以上
以上、コードキャンプの特徴まとめでした。
というわけで、最後になりますが、
当記事では、プログラミングスクール・学校の選び方のポイントや、
料金・費用が、無料・有料それぞれで、おすすめのスクールを紹介してきました。
今後、プログラミングスクールに通う事を検討している方の参考になっていれば幸いです。
また、当記事を読んでいただいた方は、将来的にITエンジニアへの転職を考えている、未経験の方も多いかと思います。
というわけで、未経験の方を対象とした、ITエンジニアへ転職するためのポイントや方法について、以下の記事にてまとめているので、こちらも合わせて確認いただければと思います。