ITエンジニアにおすすめの転職・求人サイト比較ランキング

IT・Webエンジニアにおすすめの転職・求人サイト比較ランキング:6社 ~未経験についても

どーもー、某IT・Web系の会社でjavaエンジニアとして働ている者です(当ブログの管理人です)

現在は、エンジニアとして働きながら、開発現場の担当者として、エンジニアの選考・採用にも関わっています(主に書類選考と1次面接)

その中で、当社も複数の転職サイトやエージェントを利用して、エンジニアの採用に繋げてきたわけですが、

(これまでに、少なくとも10社以上の転職サイトやエージェントを使ってきました)

今回は、そんな採用側の立場・観点にて、

「どこの転職サイトがおすすめなのか?」

「どのように、求人サイトを選べば良いのか」

「エンジニア未経験におすすめのサイトは?」

といった内容について、順にまとめていきたいと思います。

以下、目次です。

  1. IT・Webエンジニア向け転職・求人サイトの選び方
  2. おすすめの転職・求人サイトランキング ~大手サイトとエンジニア特化型それぞれの比較
  3. IT・Webエンジニアの転職活動のポイントまとめ ~求人サイトとエージェントの併用や、事前準備について
  4. エンジニア未経験者の転職活動について ~求人サイト登録前にやるべき事や、注意点について

IT・Webエンジニアにおすすめの転職・求人サイトの選び方まとめ ~転職エージェントとの違いも

エンジニア向けの転職・求人サイトを選ぶポイント-1

まずは、転職サイトの選び方のポイントについて、まとめていきますが、

その前に、事前知識として知っておくべき事が、2つあるので、順に解説していきます。

  1. 「転職サイトと転職エージェントの違いについて」

    こちら、違いが分からない方も居るとおもうので、ここで整理しておきます。

    ・「転職サイト」:企業の求人情報がまとめられているサイトで、転職希望者は、その中から、気になった求人(企業)へ応募することができます。

    自分の好きな会社に好きなタイミングで、求人に応募していくので、マイペースに転職活動を進めていく事が可能で、また、企業と直接的にやりとりをする事になります。

    一方で、

    ・「転職エージェント」:転職希望者と企業のあいだに入って、転職&採用活動をサポートする会社(または、そこの担当者)のことを指します。

    エージェントが調整&進行役となるので、転職サイトのように自由に進めていくことは厳しいですが、

    一方で、転職希望者にマッチするような会社の紹介であったり、

    履歴書・職務経歴書の添削(てんさく)、面接対策など、転職活動に関するあらゆる活動のサポートをしてくれます。

    以上、それぞれに特徴があって、良し悪しがあることを理解しておいてください。

  2. 転職・求人サイトの2つの区分:「大手総合型、エンジニア特化型」について

    続いて、転職サイトの中にも、大きく2つの区分に分けることができます。

    ・大手総合型 : 業界や職種に関係なく、多業種の求人情報をまとめているサイトのことです。

    ・エンジニア(IT業界)特化型 : IT業界のエンジニア職を中心に、求人情報がまとめられているサイトのことです。

    ちなみに今回は、それぞれでオススメの転職・求人サイトを紹介していきます。

以上です。

では、本題です。

IT・Webエンジニア向け転職・求人サイトの選び方のポイントについて、以下にまとめてみました。

  1. 「求人数」

    求人数は当然多い方が、それだけ選択肢が広がるので良いでしょう。

    ただし、単純な求人数ではなく、IT・Webエンジニア向けの求人であり、かつ、志望している領域の求人数をチェックする必要があります

    例えば、希望するプログラミング言語が「java」の場合は、javaの求人数が多いことがポイントとなります。

    他にも、様々な観点があります。

    ・自社サービスなのか、SIer(請負い)なのか。

    ・何のシステム開発なのか(希望がある場合)

    ・アプリエンジニアなのか、ネットーワークエンジニアなのか、それともDBなのか。

    ・フロントエンドなのか、バックエンドの開発なのか。

    等々。

  2. 「充実した検索機能」

    転職サイトで、求人情報を探す際に、まずは「検索」をする事になりますが、

    そこで、エンジニアの観点で、条件指定できる項目が多くあることもポイントとなります。

    例えば、各プログラミング言語はもちろん、DB、クラウド(AWSなど)、フレームワーク(javaであれば、springなど)といった情報で検索ができたら、非常に便利ですね。

    あとは、未経験の可否とか。

    (もちろん、キーワード検索で絞り込むことは、どの転職サイトでも出来ると思いますが、カテゴリ(項目)ごとに条件指定して、検索した方が便利なケースは多いと思います。)

  3. 「気になる」ボタンの有無

    こちらは、求人情報を公開している各企業へ、通知を送ることができます。

    「気になってますよ」って、企業へ知らせる意味を持ちます。

    (Twitterで言う「いいね」みたいな機能ですね)

    これをすることで、企業側からの「スカウト(以下)」が来たりもします。

    ※昨今では、どの転職・求人サイトにもある機能です。

  4. 「スカウト・オファー」機能の有無

    こちらは、上記とは逆に、企業側からのアプローチとなります。

    スカウトということで、企業側から直接メッセが届きます。

    ※昨今では、どの転職・求人サイトにもある機能です。

  5. 「その他、転職サポートに関するコンテンツ・イベントの有無」

    こちら、転職サイトによっては、ユニークなサービスを提供していたりします(例えば、以下のような)

    ・合格診断 : 転職希望者の経歴やスキルから、合格可能性のある企業を診断・提示してくれます(あくまで、AIによる判定ですw)

    ・プログラミングスキルチェック : 実際にプログラミングをして、課題を解いていくことで、転職希望者ごとにレベルが決められます。

    ・プログラミング等を学ぶことができる動画コンテンツや演習問題

    あとは、リアルでのイベントですね。

    ・合同企業説明会
    ・面接対策セミナー
    ・職務経歴書の書き方セミナー

    などなど

以上、IT・Webエンジニア向け転職・求人サイトの選び方のポイント:5選でした。

IT・Webエンジニアにおすすめの転職・求人サイトランキング ~大手総合型とエンジニア特化型それぞれの比較

ITエンジニア向け転職・求人サイトのおすすめ比較ランキング-1

続いて、本題である、おすすめの転職・求人サイトについてです。

大手総合型とエンジニア特化型、それぞれでまとめてみました。

※ランキングと記載していますが、掲載順は関係なく、どの転職サイトもおすすめです。

※転職サイトだけじゃなく、おすすめのエージェントについても紹介しています。

大手総合型のおすすめ転職・求人サイト比較ランキング ~IT・Webエンジニア向け

  1. 「マイナビ転職」

    IT・Webエンジニアにおすすめの転職サイト:マイナビの求人件数-1

    マイナビ転職(エンジニア求人サーチ):公式サイト

    CMでもお馴染みの大手転職サイトになります。

    昔から、新卒の就活サイトでも有名ですね(私も、当時利用していましたw)

    業界トップクラスの求人数を誇り、エンジニア職だけでも約2万件程あります(以下)

    (2022/6時点)

    ITエンジニア・プログラマーの求人件数:約2.1万件

    また、以下の通り転職希望者が利用できる機能もあります。

    ・「気になる」機能あり

    ・スカウト機能あり(企業からのオファー)

  2. 「doda(デューダ)」

    IT・Webエンジニアにおすすめの転職サイト:dodaの求人件数-1

    doda(デューダ):公式サイト

    CMでもお馴染みの大手転職サイトのdodaで、業界トップクラスの求人数を誇ります。

    IT・webエンジニア職に絞っても、4万件弱もの求人数があります(以下)

    (2022/6時点)

    ・全体の求人件数:約18万件(非公開求人を含む)

    ・ITエンジニア・プログラマー:39163件(職種:技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)で検索した結果)

    大手の転職・求人サイトには、リクナビやマイナビも昔から有名ですが、これらと比較しても、最も多いのがdodaとなります

    また、求職者が利用できる機能やサービスが多い事も、特徴の一つです(以下)

    ・「気になる」機能あり

    ・スカウト機能あり(企業からのオファー)

    ・「年収査定」:機械学習を利用して、高精度に適正年収を算出してくれるとのことです。

    ・「合格診断」:登録者の経歴やスキルから、合格可能性のある企業を診断・提示してくれるそうです。

    年収査定や合格診断といった、面白いサービスが用意されていますね。

  3. 「ビズリーチ」

    IT・Webエンジニアにおすすめの転職サイト:ビズリーチ-1

    ビズリーチ公式サイト

    こちらも、CMにて「ハイクラス転職」でお馴染みですね。

    公式サイトから、年収1000万円以上の求人が3分の1以上を占めてるとの事です。まさにハイクラスですね。

    以下、導入企業数と求人件数をまとめてみました(公式サイトから確認)

    (2022/10時点)

    ・導入企業数:2.1万社

    ・全体の求人件数:約8.3万件

    転職サイト:ビズリーチのすべての求人件数-1

    ・IT・Webエンジニア・プログラマー:約2万件

    転職サイト:ビズリーチのIT・Webエンジニア職の求人件数-1

    ハイクラスが特徴となっていますが、求人件数についても、かなり多いことが分かりますね。

    その他、ビズリーチの特徴について以下にまとめてみました。

    ・各求人ごとに、企業案件か、ヘッドハンター案件かに分かれている

    ※ヘッドハンターとは、転職エージェントの担当者のような役割となっていて、秘匿性の高い非公開求人を紹介してもらえたり、さらには、職務経歴書の書き方や面接対策までサポートしてもらえるとのことです。

    企業案件の場合は、直接的に企業とやりとりする事になります。

    ・有料プランがある

    全ての求人とスカウト情報の閲覧・応募が可能で、有料プラン限定のコンテンツ(キャリアや転職活動に役立つもの)もあるとのこと。

    逆に無料プランでは、一部の求人とスカウト情報しか閲覧・応募できないという事ですね。

    参考:ビズリーチ公式:プレミアムステージ(有料)について

以上、大手総合型のおすすめ転職・求人サイトの比較まとめでした。

エンジニア特化型のおすすめ転職・求人サイト比較ランキング ~IT・Webプログラマー向け

  1. 「Green」

    IT・Webエンジニアにおすすめの転職サイト:グリーン-1

    Green公式サイト

    こちらも、最近よくCMで流れていますね。

    IT・Web業界に特化した転職サイトです。

    求人件数は以下の通り。

    (2022/6時点)

    転職サイト:GreenのIT・Webエンジニア職の求人件数:-1

    ・全体の求人件数:29912件(4222社)

    ・IT・Webエンジニア・プログラマー:17601件(3519社)

    ※職種:「エンジニア/技術職(システム/ネットワーク)」で検索した結果です。

    こちら、IT・Webエンジニア・プログラマー職の求人件数では、上述の大手総合型の転職サイトに匹敵する件数となっています。

    また、以下の機能も利用可能です。

    ・「気になる」機能あり

    ・スカウト機能あり(企業からのオファー)

    そして、エンジニア特化型サイトということで、詳細なスキルごとに、求人情報の検索が可能となっています(以下)

    Green転職公式サイト:スキル別の検索ページ

    プログラミング言語はもちろん、DB、クラウド(AWSなど)、フレームワーク(javaであれば、springなど)といった情報で検索ができます。

  2. 「paiza転職(パイザ)」

    IT・Webエンジニアにおすすめの転職サイト:paizaの求人件数-1

    paiza転職公式サイト

    こちらも、エンジニア・プログラマー界隈では、有名な転職サイトとなります。

    求人件数については、以下となります。

    (2022/6時点)

    ・全体(ITエンジニア・プログラマー)の求人:3076件

    ※件数は、求人情報単位(1企業に対して、複数の求人情報あり)

    また、paiza転職は、以下一般的な転職サイトの機能もありますが、

    ・「気になる」機能あり

    ・スカウト機能あり(企業からのオファー)

    上記の他に、「スキルチェック」という独自のサービスを提供しています。

    スキルチェックでは、各ランクに応じた問題をプログラミングによって解いていくことで、転職希望者にランクがセットされます。

    (以下、イメージ)

    paiza転職:IT・Webエンジニアのプログラミングスキルチェック-1

    このランクによって、企業からスカウトが届いたり、書類選考が免除になったり

    スキルチェックで、提出したプログラム・コードは、応募企業にも共有されるそうなので、自己PRにも繋がります。

    また、ランクに応じて、応募できる企業も限られます

    (Bランク以上じゃないと応募できない。。とか)

    プログラミングスキルが試されるということで、かなりエンジニア・プログラマーに特化された転職サイトなわけですね。

    私自身も、paiza転職には登録しており、かなり苦労したけど「S」を取得しています。

    私の場合、Sレベルは、10問受けて、ようやく1問解けた。。くらいの感じでした。

    なんとか解けた問題も、ソースは汚く、綺麗にする余裕も時間的になかった覚えがあります。

    アルゴリズムを考えるところから、完全にお手上げな問題もありましたね。。

    優秀なエンジニアだと、Sレベルでも、綺麗なソースで、スラスラと合格していく人もいるのでしょう。きっと。

    また、

    他にも、「paizaラーニング」といって、プログラミング未経験者などが、動画コンテンツや演習問題などから、各言語の理解を深めていくサービスもあります

    無料の講座・コンテンツも多数あるので、興味のある方はぜひ確認してみてください。

    → paizaラーニング:公式サイト

    というわけで、エンジニア転職に特化したサービス・機能が充実しているのが、paiza転職の特徴となります。

以上、エンジニア特化型のおすすめ転職・求人サイトの比較まとめでした。

※どの転職サイトも、無料・会員登録なしで、求人情報を確認することができるので、どんな会社が求人情報を出しているのか・・ぜひ確認してみてください。

IT・Webエンジニアにおすすめの転職エージェントの比較ランキング:3選

続いて、エージェントのおすすめについても、3つに絞って以下にまとめていきます。

  1. 「マイナビエージェント(大手総合型)」

    IT・Webエンジニアにおすすめのマイナビ転職エージェントの求人件数-1

    マイナビエージェント:公式サイト

    転職サイトの方でも紹介した「マイナビ」のエージェント・サービスになります。

    上記の通り、ITエンジニア職に絞った求人件数を確認してみると、

    (2022/7時点)

    公開求人:1.4万人、非公開求人:0.9万人

    合わせて、約2.3万人と、非常に多い求人を誇っています。

    ちなみに、非公開求人とは、転職サイトや企業のホームページなど、インターネット上では確認できない、⼀般に公開されていない求⼈情報のことです。

    こうした⾮公開求⼈は、会社と提携している転職エージェントだけが求人情報を取り扱っています。

  2. 「レバテックキャリア(IT・Webエンジニア特化型の転職エージェント)」

    エンジニアにおすすめの転職エージェント:レバテックキャリア-1

    レバテックキャリア:公式サイト

    こちらは、ITエンジニア特化型で、業界では有名な転職エージェントです。

    15年以上の歴史を持ち、特化型ということで、業界やエンジニアの転職動向に詳しい担当者によって、より質の高い転職サポートを受けることができます。

    求人件数については、以下となります。

    (2022/6時点)

    ・全体の求人件数:16831件

    ・ITエンジニア・プログラマーの求人:8096件

    レバテックキャリア転職エージェント:ITエンジニアの求人件数-1

    また、レバテックでは、キャリア転職のエージェントだけでなく、以下のような様々なサービスを提供しているのも、特徴の一つです。

    ・「レバテック・ダイレクト」:ITエンジニア・プログラマーに特化した転職・求人サイト(スカウトあり)

    ・「レバテック・フリーランス」:フリーランス用エージェント

    ・「レバテック・ルーキー」:学生(就活生)を対象とした就活エージェント

    ・「レバテック・カレッジ」:学生を対象としたプログラミングスクール

    以上です。

  3. 「Geekly:ギークリー(IT・Webエンジニア特化型の転職エージェント)」

    エンジニアにおすすめの転職エージェント:Geeklyの求人件数-1

    Geekly公式サイト

    ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、

    リクナビが公開したエージェントのランキング結果では、430社を超える中、総合部門で見事「1位」を獲得しています。

    (参考:リクナビNEXT公式ページ:提携している転職エージェントのランキング。2021年度上半期版

    上記から、総合的に高い評価を受けている事が分かります。

    求人件数については、

    (2022/7時点)

    ・全体の求人件数:1.5万件

    ・ITエンジニア・プログラマーの求人:7713件

    となっています。

    また、公式サイトを確認してみると、以下のような記載があります。

    例えばエンジニアと一言にいっても、Webやデータベース、AIエンジニアなど実際の職種は多岐に亘ります。

    ギークリーでは職種ごとの知識に精通したコンサルタントが在籍しているため、あなたの希望や経歴をしっかりと活かした転職を実現いたします。

    上記から、ちゃんとITエンジニアという職に精通したコンサルタントによるサポートを受けられるかと思います。

    (エンジニア特化型の転職エージェントの強みですね。)

以上、IT・Webエンジニアにおすすめの転職エージェントの比較ランキングでした。

※どの転職エージェントも、会員登録なしで、求人一覧・詳細情報の確認が可能となっているので、ぜひ確認してみてください(どれも非公開求人あり)

また、エンジニアにおすすめの転職エージェントについては、以下でも詳細にまとめているので、こちらも確認してみてください。

→ ITエンジニア(SE)におすすめの転職エージェント:8社を徹底比較 ~未経験者についても

IT・Webエンジニアの転職活動のポイントまとめ ~求人サイトとエージェントの併用や、事前準備について

エンジニアの転職活動の進め方-1

続いて、エンジニアが転職活動を進めていく際のポイントについて、以下にまとめたので順に解説していきます。

  1. 「事前準備1:自己分析」

    まずは、転職・求人サイトに登録する前にやっておく「事前準備」についてです。

    まず、自己分析として、これまでのキャリアにおいて、自分がエンジニアとして、どのようなサービスやプロジェクトで実務経験を積んで、どのようなスキルを付けてきたのか。

    この辺を、ちゃんと整理しておいてください。

    これは、自分がエンジニアとしてのスキルやレベルが、どの程度あるのか。客観的に判断するためでもありますし、「職務経歴書」を作成する上でも欠かせません

    (職務経歴書については、次のポイントになります。)

    また、今後(転職してから)、どのようなキャリアを築いていきたいのか。

    「どの開発領域(インフラ?バックエンド?フロントエンド?)を、どのプログラミング言語で、どのようなサービスを、どのような役割で、業務をやっていきたいのか」

    「上流と下流、どちらをしたいのか」

    「PMになりたいのか。それともテックリードのようなスペシャリストになりたいのか。」

    「転職したい会社規模は?システムの規模や内容は?」

    上記のような部分を、具体的に整理してください。

    そうすれば、転職活動にて会社を選ぶ際にも「軸」をもって進めていくことができるでしょう。

  2. 「事前準備2:職務経歴書とポートフォリオを作成する」

    IT・Webエンジニアの転職活動では、必ず職務経歴書が必要となります。

    エンジニアとしての、これまでのキャリアやスキルをまとめていく事になりますが、

    この内容次第で、書類選考の合否は、大体が決まると言ってもいいでしょう

    当然、書類選考の次の面接のネタにもなりますしね。

    そのため、転職活動の際は、非常に重要なポイントとなります。

    では、具体的にどのような内容・フォーマットで、まとめていけば良いのか。

    ※職務経歴書の書き方については、以下の記事にて記載例も含めて、詳細に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

    → システムエンジニア(SE)の職務・業務経歴書の書き方とフォーマット・テンプレート例 ~未経験の場合も

    また、

    職務経歴書だけでなく、ポートフォリオを作成することで、エンジニアとしてのスキルを証明することができます。

    ※ポートフォリオとは、エンジニアとしてのスキルを証明するために、何かしらのアプリケーションやシステムをプログラミングで作成し、完成した成果物の事です。

    成果物は、Webアプリで公開していれば、URLても良いですし、ソースコードそのものでも良いです。

    もちろん、ポートフォリオ(アプリ)の仕様書や設計書も作成してください。

    ポートフォリオは、職務経歴書とは違って、必須ではありません。

    これまでの実務経験が豊富で、選考過程でちゃんとスキルがある事をアピールできるのであれば、必要ないでしょう。

    中途採用であれば、最も評価されるのは、これまでの職務経歴となるので、そこまで重要視はされませんが、

    それでも、ポートフォリオの質次第では、高い評価を受けることもあるので、時間に余裕がある方は、チャレンジしてみてください。

    ※逆に、これまでの実務経験がまったく無い未経験の場合であれば、ポートフォリオが、評価対象として高いウェイトを占めるので、作成すべきでしょう。

    ※ポートフォリオの作り方やサンプル例については、以下の記事にてまとめているので、こちらも参考にしてみてください。

    ITエンジニア転職のポートフォリオの作り方と参考例(java) ~githubでの管理と、未経験の場合も

  3. 「事前準備3:技術選考・面接対策」

    IT・Webエンジニア転職の場合、技術的な選考があるところがほとんどです(筆記or面接)

    エンジニアとしてのスキルや知識を問われることになりますが、大きくは以下の2つに分かれます。

    ・実際にプログラミングを組んでいくスキルチェック

    ・言語やDB、ネットワーク・インフラ・セキュリティ対策などに関連する知識チェック

    それぞれ事前に対策・準備していく必要がありますが、

    前者については、上述でも紹介している転職サイトの「paiza転職」のスキルチェックにて、対策・練習が可能です

    (私自身も利用していました)

    paiza転職であれば、Bランク以上は必須で、できれば、A以上を目指してください。

    これで、与えられた課題に対して、アルゴリズムを構築するチカラ、さらにそれをプログラムで実装していくチカラが鍛えられます。

    また、後者については、以下のような項目については最低限、整理しておいた方が良いでしょう。

    ・得意とするプログラミング言語について、他の言語との比較(メリット・デメリット)

    ・上記言語の、バージョンごとの違いや、利用しているフレームワークの特徴(他のフレームワークとの違いも)

    ・ソースレビュー時の確認ポイント

    ・DBについて、インデックスについてや、クエリチューニングの手順や確認ポイント

    ・セキュリティ対策について、XSS、CSRF、SQLインジェクションといった基本項目の知識

    ・ネットーワークについて、TCP/IP、OSI参照モデル、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、ファイアウォール、DNS、SSH、といった基本項目の知識

    以上です。

  4. 「転職・求人サイトとエージェントを並行して複数を登録する」

    事前準備が終わったら、いよいよ転職サイトやエージェントを利用していくことになりますが、

    この際、それぞれ並行して利用していく事をおすすめします

    上述の通り、それぞれメリット・デメリットがあるので、うまく使い分ける事と、単純に、出会える求人数も多くなります。

    各転職サイト・エージェントごとに、「独占求人」があったりもしますしね。

    また、大手総合型・エンジニア特化型といったように、転職・求人サイト(エージェント)の中でも、特徴が違っているので、こちらも使い分けた方が良いでしょう。

    さらに、エージェントについては、担当者(サポーター)の質や、相性の問題もあります。

    担当者が、ちゃんと

    ・IT・WEB業界の動向や転職事情について詳しく、どのような人材・スキルが求められているのかを把握している。

    ・転職希望者のスキルを客観的にちゃんと分析でき、さらに転職先の希望や条件を聞き入れた上で、どのような企業とマッチングできそうか判断できる。

    ・企業から内定がもらえるために、職務経歴書の添削や、面接のチェックができる。

    このように、質の高い担当者であれば良いのですが、こればっかりは、担当してもらえるまでは分かりません。。

    (担当者が、まったくの畑違いで、IT・WEB業界に疎(うと)く、javaとjavascriptの違いすら分からない。。なんて話も聞いたことがあります。)

    あとは、転職活動の進め方などで、相性の問題も出てくるでしょう。

    このような観点からも、転職エージェントについても、複数社を並行利用することをおすすめします。

    イメージとしては、以下ですね。

    ・求人サイト:2~3社

    ・転職エージェント:2~3社

以上、IT・Webエンジニアの転職活動のポイントまとめでした。

※エンジニアの転職活動については、以下の記事でも詳細にまとめているので、こちらも合わせて確認してください。

IT・Webエンジニアの転職活動を成功させる方法・やり方まとめ ~未経験が失敗しないポイントも

エンジニア未経験者の転職活動について ~求人サイト登録前にやるべき事や、注意点について

エンジニア未経験者の転職活動のポイント-1

まず、最初に言っておくと、転職・求人サイトやエージェントでは、「未経験可」で検索すると、少なからず求人はヒットします(以下、例)

リクルート転職エージェント:未経験可のIT・Webエンジニアの求人件数-1

上記は、リクルートのエージェントになりますが、「未経験可」で、8千件を超える求人がヒットします(非公開含め)

ただし、ここで注意しなければいけないのは、

「IT・Webエンジニアとして働いた経験は無くても良いが、プログラミングについては、一定の知識・スキルが必須」

といった求人が、実際はほとんどです。

中には、プログラミングの経験も無くて良い。。といった企業もあるとは思いますが、その場合は注意が必要です。

こういったケースは、SES(客先常駐)の会社がほとんどで、

現場によっては、将来的にスキルアップに繋がらないような雑務ばかりを任せられたり、

ネットワーク監視ばかりで、プログラミングの実務経験が全く身に付かなかったり、

安い賃金に長時間労働と、ブラックなところも、少なからず存在します(昔に比べたら、だいぶ減ってはいますが、)

※SES(客先常駐)についてや、未経験の会社選びについては、以下の記事でも詳細に解説しているので、こちらもぜひ。

SES契約とは?違法なブラックIT企業に注意してください

【IT業界未経験からエンジニア転職】おすすめの求人企業を選ぶ5つのポイントまとめ

なので、未経験だからこそ、相応の準備が必要になるのです。(転職してから後悔しないように)

もちろん、入社後に1~3ヶ月の研修期間があって、プログラミング未経験から、最低限のスキルがあるエンジニアに育ててくれる、優しい会社もありますので、そこは見極めが重要ですが。

というわけで、プログラミング未経験者が、どのようにプログラミングを学んでいき、転職活動を進めていけば良いのか。

そのポイントを、以下にまとめてみました。

  1. 「独学 or プログラミングスクール」

    まずは、学び方についてです。

    大きくは、独学か、プログラミングスクールに分けられますが、

    これまで、全くプログラミングをやった経験がないという方であれば、プログラミングスクールに通う事をおすすめします

    業界では、プログラミング学習の挫折率は「90%」と言われています。

    この通り、全く知識・経験が無いところから、一人独学でやっていくのは、かなりハードルが高いわけですね。

    さらに、現在のプログラミングスクールでは、学習フォロー以外にも、転職までサポートしてくれる所が大半ですし、

    なかには、無料で通えるスクールもあります

    (「無料 プログラミングスクール」とググれば、いくつかヒットします)

    なので、プログラミング未経験者の方は、スクールに通うのが一番良いでしょう。

    ※おすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事にてまとめているので、こちらを確認ください。

    → プログラミングスクールおすすめ比較ランキング:10選と選び方 ~無料の学校や、ITエンジニアへの転職サポートなど

    一方、学生時代にプログラミングを学んでいた方であったり、「まずは独学でやってみたい」という方については、

    ネット上で学習できる「プログラミング学習サービス」を利用するのが、まずは良いかと思います。

    最も有名なのが、「Progate(プロゲート)」ですね。

    ネット上の入門サイトや、書籍を一冊買って、勉強していく。というのもアリですが、注意してほしいのが、

    「ちゃんと、PC上に開発環境を構築して、実際にプログラミングをしていきながら学んでいく」ということが、非常に重要なポイントです。

    書籍を読み進めていって、勉強しても、「知識」は付きますが「スキル」は付きません。。

    ですが、会社が求めているのは「スキル」です。

    実際にプログラミングをして、システムやサービスを作っていくことができる「スキル」を求めています。

    なので、プログラミングを学んでいく際は、ただ単に勉強して終わり。。ではなく、ちゃんと実際にPC上でプログラミングをしていきながら、学んでいってください。

  2. 「ポートフォリオ(Webアプリケーション)の作成」

    上述の通り、ポートフォリオは、エンジニアが転職活動の際にスキルを証明するためのモノとして有効です。

    特に、これまで実務経験が一切ない未経験の場合は、プログラミングを学んできた集大成として、ポートフォリオを制作することを強くおすすめします。

    コレがないと、(プログラミングスキルがあるという)何の証拠もありませんからね、、

    また、資格を取得するという選択肢もあると思いますが、

    上述の通り、会社が求めているのは「知識」ではなく、「スキル」なので、

    資格勉強よりも、ポートフォリオの作成によって、実際にプログラミングをして、Webアプリケーションを作成した経験やスキルの方が、高く評価してもらえます。

  3. 「転職サイトとエージェントへの登録」

    ポートフォリオが完成したら、いよいよ転職へ動いていきます。

    上述の通り、転職・求人サイトとエージェントを併用して、それぞれで複数社に登録して進めていきましょう。

    特に転職エージェントでは、

    IT・WEB業界の動向や転職事情について詳しい方が、イチからサポートしてくれます。

    自己分析から企業選び、履歴書・職務経歴書の添削や、面接の対策まで。

    なので、転職エージェントを大いに活用すると良いでしょう。

以上、プログラミング未経験者の転職活動の進め方についてでした。

※エンジニア未経験の転職活動については、以下の記事でも詳細にまとめているので、こちらも合わせて確認してください。

未経験からITエンジニアに転職する方法まとめ ~求人選びのポイントや、厳しい・きつい現実の実態

というわけで、

今回の記事では、おすすめの転職・求人サイト比較まとめと、転職活動のポイントについて、順に解説してきました。

IT・Webエンジニアで、今後転職活動をしようと思っている方の参考になっていれば幸いです。

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