どーもー、現在某IT系の会社でjavaエンジニアとして働ている者です(当ブログの管理人です)
今回の記事では、javaを学べるプログラミングスクール・教室のおすすめについて、順に紹介していきます。
javaは、各プログラミング言語の中でも、最も需要が高く求人数が多い言語となります(以下)
参考:レバテック公式:プログラミング言語別求人案件ランキング(2020年度版)
上記は、ITエンジニアに特化した求人&転職サイトのレバテックのレポートですが、
javaは全体の3割を超えており、断トツの1位となっていることが分かりますね
このように、javaは、転職・求人需要が非常に高いのが特徴となっているプログラミング言語となります。
一方で、Javaは他のプログラミング言語と比較して、難易度の高い言語となっているため、未経験の方の個人学習では厳しい側面があります。
よく言われているのが、javaに限りませんが、独学でのプログラミング学習は挫折率:90%と言われています。
なので、javaを一から学んでいく場合は、プログラミングスクール・講座に通うことがおすすめです。
プログラミングスクールであれば、体系的に学ぶことができますし、何かしら困った事があっても、サポートをしてもらえます。
また、ほとんどのスクール・教室では、学習後の転職サポートまで受けることができますし、
これらのサポートがあって、完全無料といったプログラミングスクールもあります。
というわけで、今回の記事では、
javaが学べるプログラミングスクール・教室を選ぶ際のポイントや、
無料・有料、それぞれのおすすめスクールについて、順に紹介していきます。
※2022/7時点での情報をまとめています。
以下、目次です。
- javaのプログラミングスクール・講座を選ぶ際のポイントまとめ ~オンラインでのサポートや、料金無料など
- 無料のjavaスクール・教室のおすすめ:3選 ~転職サポートあり
- 有料のjavaプログラミングスクールのおすすめ:5選 ~社会人向け制度や、オンラインサポートの有無など
【管理人おすすめのプログラミングスクール:4選】
2023年1月時点で、当サイトが特におすすめするプログラミングスクールは以下の4社となります。
・【無料】:受講費用が無料のプログラミングスクールです。※ただし、20代限定です。
- 【GEEK JOB】:転職成功率:97.3%。受講費用が完全無料で、1000名以上が未経験からエンジニアに転職成功しています。
- 【プログラマカレッジ】:転職成功率:98.3%、累計受講者数:3千名を超える完全無料のプログラミングスクールで、10年以上の運営実績があります。
・【有料】:受講費用が有料のプログラミングスクールです。※年齢制限はありません。
- 【DMM WEBCAMP】:転職成功率98%。大手IT企業DMMグループのプログラミングスクールで、業界最大規模の求人数を誇り、転職できなければ全額返金保証制度もあります。
- 【テックキャンプ】:転職成功率98%。累計:6万名を超える受講者数で「プログラミングスクールNo,1」の実績を持ち、転職できなければ全額返金保証制度もあります。
javaのプログラミングスクール(教室・講座)を選ぶ際のポイント:9選 ~オンラインでのサポートや、料金無料など
まずは、プログラミングスクールを選ぶ際のポイントについて、以下にまとめたので順に解説していきます。
※javaに限らず、言語全般に当てはまるポイントとなるので、参考にしてください。
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「プログラミングスクールの費用・料金について」
参考:PRtimes:プログラミングスクールに関する意識調査
上記は、クラウドワークス社が調査した、「プログラミングスクールを選ぶときに重視したこと」の統計結果となりますが、
結果から、40%超えで「料金」が1位となっています。
プログラミングスクールは、10~60万と料金設定がスクールによってもピンキリで、
同じスクールでも、コースやカリキュラムによっても大きく変わってきます。
何十万円という、かなり高い受講料が必要となるので、なるべく安いところを探すのは、まあ当然ですよね。
また、当記事でも紹介していきますが、無料で受講できるスクールも複数存在します。
ただし、料金の安さだけで安易に決定するのは注意が必要です。
カリキュラムであったり、サポート対応であったり、転職サポートの有無であったり、そういった部分を総合的に判断する必要があります。
(当章では、その辺のポイントについてまとめています)
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「転職サポートについて」
javaに限らず、プログラミングスクールに通う方というのは、「エンジニアへの転職」を目的としている方がほとんどだと思います。
なので、大体のスクールでは、転職サポートもやっています。
ただし、転職サポートの具体的な内容についても、ちゃんとチェックしておく必要があります。
・履歴書や業務経歴書などの添削や、面接の対策をしてくれるのか。・どんな経歴の人が、転職活動のサポートをしてくれるのか。
・企業の紹介や選考のセッティングまでおこなってくれるのか。
・紹介企業には、どんな企業がいるのか。
・なかなか内定が貰えない時のサポートについては?
※転職活動のポイントについては、以下の記事にて詳細にまとめているので、良かったらぜひ。
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「プログラミング教室の講師・サポーターについて」
スクールの講師についても、どんな経歴を持っている方なのか、確認しましょう。
・ちゃんと、実際の現場で実務経験を積んできた人なのか。・javaの実務経験があるのか。(他の言語ではなく)
また、上記でも触れていますが、プログラミングの講師だけでなく、転職サポートの担当者についても、どんな方なのか確認しておくと良いでしょう。
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「オンラインで講義・サポートを受けられるか」
現在では、ほとんどのプログラミングスクール・教室が、オンラインにも対応していると思いますが、
・具体的に、何時から何時までサポートしてくれるのか。・サポートの対応方法は?(チャットでの回答なのか、ビデオ通話なのか)
・土日はどうなのか。
・不明点などを質問した際に、すぐに返答が返ってくる体制となっているか。
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「カリキュラム」
カリキュラムについても、ちゃんと確認が必要です。
javaを学びに行ったはずなのに、jsやPHPを学ぶことになってしまった、、なんて事にならないように。
ちゃんと、そのプログラミングスクールが、「javaを学べるコース」を準備しているのかが重要です。
ちゃんと、java専門のコースがあるということは、それだけノウハウが整っているということだし、ちゃんとしたjavaの経歴がある講師がいる可能性も高くなるでしょう。
あとは、
カリキュラム内で、独自(自分自身の)のWebサイト・アプリの作成課題があるスクールを選ぶと良いでしょう。
理由は、それを転職用のポートフォリオとして利用することができるからです。
イチから自分で作成した、独自のWebサイトやアプリを通して、企業にアピールすることができます。
「こういった、javaのWebアプリを、一から作成できるスキルがあります」という証明になるわけですね。
(Web上のアプリとしているのは、それが最も求人数が多いからです。。あとは、スマホアプリでも、求人数が多いので良いでしょう)
※ポートフォリオの作成については、以下の記事でも詳細に解説しているので参考にしてください。 -
「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックの可否について」
こちらも、大体のスクールが受講前に、体験授業であったり、カウンセリングだったりを開催していますが、
開催していない教室については、注意が必要ですね。
「当記事で挙げているような確認事項についてチェックしたいことを、事前にチェックできる機会をちゃんと設けてくれているのか。」
こちらについても確認しておきましょう。
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「社会人向けの制度があるか」
プログラミングスクールに通うのは、エンジニア転職を検討している社会人の方がほとんどだと思います。
その場合、仕事終わりの夜の時間帯や、土日にしか時間が取れないことも多いでしょう。
こういった、限られた時間しかない社会人向けの制度やカリキュラムがあるかどうか。
(平日の夜遅い時間帯や土日でも、オンラインのサポートをやっていたりとか)
この辺も、社会人の方は確認しておきましょう。
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「資格取得支援について」
エンジニア転職では、資格取得については、そこまで重要視されていません。
それは、選考において、資格がそこまで評価されないからです。
(無いよりは、あった方が良いですが)
それよりも、上述の「ポートフォリオ」の作成に集中した方が良いでしょう。
資格を取得したことによる「知識」よりも、ポートフォリオ作成による「実際にプログラミング開発をした経験やスキル」の方が、エンジニア転職では評価されます。
プログラミングスクールを選ぶ際も、資格取得に関するカリキュラムは無くても良いでしょう。
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「国の教育訓練給付制度の対象となっているか」
こちらは、制度の対象になっていれば、通常の受講料金よりもお得になるメリットがあります。
場合によっては、受講料の半分以上が、給付金として戻ってきます。
「教育訓練給付制度」とは、厚生労働省が設けている制度で、対象となっているスクールの、指定されたコースを受講すれば、支払金額の一部を払い戻してくれる制度となります。ただし、条件がいくつかあったり、制度の種類も複数あるので、詳細については以下の公式ページにて確認してください。
また、どのプログラミングスクール・教室が対象となっているのか、公式の検索システムもあるので、確認してみてください(以下)
上記では、テックキャンプやテックアカデミーが、対象になっている事が分かりますね。
以上、プログラミングスクールを選ぶ際の9のポイントでした。
無料のjavaプログラミングスクール(教室・講座)のおすすめ:3選 ~転職サポートあり
続いて、無料で利用できるスクールのおすすめについて
- Geek Job
- UZUZ:ウズキャリIT
- プログラマカレッジ
こちら、順に紹介していきます。
1、Geek Job ~無料のjavaプログラミングスクール・教室
こちらは、無料でjavaプログラミングの学習サポートから、転職サポートまで行ってくれるプログラミングスクールで、
累計:1000名以上の方が、未経験からのエンジニア転職に成功しており、転職成功率:97.8%と、実績のある学校となります。
というわけで、以下にGeekJobの特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
GeekJobは、以下3つのコースが用意されており、「スピード転職コース」が無料のコースとなります。
・
・スピード転職コース(Java、Ruby、PHP、インフラ) ※こちらが無料コース
・プログラミング教養コース(Java or Ruby)
・プレミアム転職コース(Java or Ruby)
※ちなみに、無料である「スピード転職コース」は、受講するための審査があり、さらに20代限定という条件があります。
※30代以降は、有料になりますが、別のコースが対象となります。
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
上述の通り、無料コースでも、javaを学べることができ、エンジニア転職するまでの期間としては、以下が目安となっています。
・プログラミング未経験の場合:90日間・学生時代、プログラミングを学んでいた方:約40日間(20日間の学習の後、就職活動)
というわけで、習熟度によって期間は変わっていき、早い方だと30日程度で転職までいけるようです。
学習形式は、基本的に自己学習をしていき、質問がある場合に都度、講師に質問をしていく形となります。
また、転職用ポートフォリオの作成もカリキュラムに含まれています。
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「受講中のサポートについて」
月曜~土曜:10~18時のあいだは、講師が待機していおり、チャットやビデオ通話で質問が可能です。
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「プログラミングスクールの講師について」
現役のエンジニアとのこと。
-
「転職サポートについて」
転職サポートありのコースでは、専門のキャリアアドバイザーがサポートをしてくれ、履歴書・職務経歴書の添削から面接対策、求人の紹介まで行ってくれるようです。
紹介できる未経験可の求人数:500社以上とのこと。
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリング:あり
講座体験会:あり
※どちらも、オンライン開催
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「統計指標」
受講者のうち、プログラミング未経験者の割合:99.1%プログラミング継続率:94.2%
転職成功率:97.8%
以上、javaを学べるプログラミングスクール:GeekJobのコース情報や特徴のまとめでした。
というわけで、完全無料でプログラミング学習支援から転職支援まで受けることができます。
GeekJobでは、体験会や無料カウンセリングもやっているので、ぜひチェックしてみてください。
2、UZUZの「ウズキャリIT」 ~無料のjavaプログラミングスクール
こちらも、未経験者を対象とした、javaプログラミングの学習支援と転職支援をセットにした、プログラミングスクールになります。
2012年にサービス開始して以来、累計3.6万人以上のサポート実績があり(2021年度までの実績)
2020年には、上記の通り「転職支援サービスのサポート満足度:No,1」にも選ばれています(ゼネラルリサーチ社の統計調査)
というわけで、ウズキャリITの特徴を以下にまとめてみました。
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利用者の転職後の定着度は97%超えと非常に高い(それだけ、企業と転職者のマッチング率が高いという事です)
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離職率・労働時間・社会保険の有無・雇用形態など、厳しい基準をクリアした優良企業のみ紹介する
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インフラ(Linux)と、javaプログラミングについて、学習支援を受けることができる
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転職支援は業界に精通したキャリアコンサルタントから、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートが受けられます
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現在仕事をしている社会人の方でもサービス利用ができるように、柔軟な学習スケジュールが可能
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※料金は完全無料ですが、20代の方(第二新卒やフリーター等)に限ります
というわけで、
ウズキャリITは、完全無料で、転職需要が最も高い「java」に特化したプログラミング学習支援から転職支援まで受けることができるプログラミングスクールです。
まずは、無料相談から受けられるのでぜひ。
3、プログラマカレッジ ~無料のjavaプログラミングスクール・教室
こちらも、未経験者を対象とした、javaプログラミングの学習サポートと転職支援をセットにした、プログラミングスクールになります。
プログラマカレッジは、上記の通り完全無料で、累計受講者数が3千名を超え、転職率:98.3%と非常に高い実績を誇っています。
というわけで、以下に特徴をまとめてみました。
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プログラミングスクールとITエンジニアの転職支援で、10年以上の実績があり、保有求人数は3500件を超えています(2022/12時点)
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javaはもちろん、HTML・CSS、js、PHP、Rubyといった転職需要の高い人気言語の学習支援を受けられ、基礎から実践まで80以上の教材、100以上の問題集が用意されています。
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プログラミング学習支援は現役のITエンジニアから受けられ、現場で通用するレベルを想定したカリキュラムとなっています
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転職率:98.3%、平均内定獲得数:3.7社を誇り、専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで転職活動のサポートをします。サポート内容は、企業紹介から履歴書・職務経歴書の添削、面接対策まで一通りおこないます。
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受講期間:1~3ヶ月(40~420時間)で、週末・夜間コースもあるため、現在仕事をしている社会人の方でもサービス利用できるように、柔軟な学習スケジュールができます
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※料金は完全無料ですが、20代の方(第二新卒やフリーター等)が対象です。
というわけで、
完全無料で、javaのプログラミング学習支援から転職支援まで受けることができるプログラミングスクールです。
まずは、無料オンライン説明会にて相談や質問ができるので、ぜひ。
以上、ここまでjavaを学べる、おすすめの無料プログラミングスクール・学校をまとめてきました。
どれも年齢制限がありますが、費用的に非常におすすめなので、20代の方はぜひ検討してみてください。
有料のjavaプログラミングスクール(教室・講座)のおすすめ:3選 ~社会人向け制度や、オンラインサポートの有無など
続いて、javaを学べる有料のプログラミングスクールのおすすめについて、以下にまとめてみました。
- DMM WEBCAMP
- Samurai Engineer(侍エンジニア塾)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
では、順に紹介していきます。
1、DMM WEBCAMP ~有料のおすすめjavaプログラミングスクール・教室
こちらは、大手のIT企業であるDMMグループが提供するjavaを学べるプログラミングスクールで、
経済産業省にも認可され、転職成功率:98%を誇るスクール・教室となります。
では、DMM WEBCAMPの特徴について、以下にまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
DMM WebCampでは、様々なコースが用意されていますが、ITエンジニアへの転職支援に特化したコースは、以下の3つが該当します。
・短期集中コース : 3ヶ月間、約70万、最短3ヶ月でエンジニア転職を目指すコースです。
・専門技術コース : 4ヶ月間、約90万、AIやクラウドなどの専門技術を学ぶことができるコースです。※こちらは経済産業省の認定コースなので、最大70%の割引で35万円に。
・就業両立コース : 6ヶ月間、約90万、働きながら受講できる社会人向けのコースです。
※上記3つのコースでは、学習対象のプログラミング言語が、Rubyと記載があるが、それ以外の言語選択が可能かどうかは要確認(別途、javaコースもあるので、おそらくjavaも選択可能だとは思います)
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
カリキュラムは、DMM WebCampオリジナルの内容となっていて、オンラインで完結します。
受講中、何かしら疑問点などあれば、チャットで質問するか、週2のマンツーマン・レッスンにて聞くことになります。
内容的には、javaを含めプログラミングの基礎・応用から、最終的には転職用ポートフォリオとして、独自のWebアプリケーションを作成し、
さらに、(個人開発だけでなく)チーム開発についてもカリキュラムに入っています。
(Webアプリ例としては、カレンダー機能付きタスク管理システムや、掲示板システムなど)
当然、javaだけでなく、Webアプリの開発に必要な技術である、HTML/CSS・js、データベース連携(SQLなど)
また、Git/GitHubについても、カリキュラムに含まれています。
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「受講中のサポートについて」
・週2のマンツーマン・レッスン(1回:25分(ビデオ通話)・毎日15~23時のチャットサポート(※原則24時間以内に回答)
※全コース共通です。
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「プログラミングスクールの講師について」
DMM WebCampの講師はすべて現役エンジニアで、通過率:10%という厳しい基準で選出されています。
また、適正や相性が合わなければメンター変更も可能とのこと。
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「ITエンジニアへの転職サポートについて」
DMM WebCampが抱えている600件以上の求人から、紹介を受けることができ
履歴書などの書類添削や、面接対策など、転職に関わるあらゆる活動のサポートをしてもらえます。
また、入社後半年間の離職率が、2.3%となっており、こちらは非常に低い数値となっています(それだけ、受講生と企業のマッチング率が高いということ)
さらに、転職保証制度として、転職できなかった際に受講料を全額返金する制度が、「短期集中コース&就業両立コース」では受けられます。
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料相談:あり(オンライン)
オンライン相談だけでなく、カリキュラムの体験が可能(無料)
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
卒業後については、専用のコミュニティがあり、
カリキュラムについても、卒業後も閲覧可能となっています。
また、プログラミング学習のサポート延長も、4週間単位で可能となっています(延長料金:88,000円)
※全コース共通です。
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「統計情報」
・エンジニア転職特化型コースの転職成功率:98%(所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合(2020/1時点)・受講生の97%がプログラミング未経験者(契約時の職業が、ITエンジニア以外の回答となっている方の割合)
・2.3%の離職率(転職後、半年間の割合)
・600件以上の求人あり
以上、javaを学べるプログラミングスクール:DMM WebCampの特徴まとめでした。
というわけで、まずはエンジニア転職に特化したプロのキャリアカウンセラーから、
無料で、業界の転職動向やキャリア相談、サービス説明を受けることができるので、以下からぜひ。
2、Samurai Engineer(侍エンジニア塾) ~有料のおすすめjavaプログラミングスクール・講座
侍エンジニア塾は、2013年創業と歴史が長いプログラミングスクールで、
累計:3.5万人を超える受講者と、転職成功率:99%を誇る学校となります。
また、2019年には「実践的スキルが身に付くプログラミングスクールNo,1」にも選ばれています。
(ゼネラルリサーチによるアンケート調査(2019/12)で、プログラミングスクール10社を比較対象とした調査)
侍エンジニア塾では、プログラミング学習や転職支援の他に、Webデザインやフリーランス支援、AIなど、様々なコースが用意されていますが、
ここでは、javaのプログラミング学習と転職活動をサポートしてくれるコースについて、以下にまとめてみました。
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「エキスパートコース」
こちらは、javaを含め、自分が学びたい言語のプログラミング学習から、「オリジナルWebサービス(ポートフォリオ)」を作成するまでがカリキュラムとなっています。
※以下、エキスパートコースの公式ページですが、javaを含め、多くの言語を学べることが分かります。
以下、コース内容です。
・受講期間:12週間~
・料金:約60万~
・学習サポート:担当となる講師がマンツーマンで付き、卒業するまでサポートしてくれます。
カリキュラムを進めていく中で不明点などがあれば好きなタイミングで、担当講師にチャットでの質問ができ、さらに、週1回のレッスン(オンラインビデオ通話)もあります。
また、侍エンジニア塾オリジナルの「Q&A掲示板サービス」があり、そこでは、所属している多数の現役エンジニアが対応(質問投稿への回答)してくれます。
あとは、
・転職サポート:キャリアアドバイザーにより履歴書などの書類添削や面接対策、求人紹介もおこなってくれます(紹介可能求人:500以上)
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「転職保証コース」
転職保証コースでは、カリキュラムを終えたあと、転職活動をした結果、内定が出なかった場合に全額返金をしてくれるコースとなります。
以下、コース内容です。
・受講期間:16週間~
・料金:約47万円~
・カリキュラム:転職保証コースでは、16週と24週の2つのプランが選択可能で、
「16週プラン」:AWSの資格取得がメインのカリキュラムと公式ページに記載されています(16週のプランで、javaなどのプログラミング言語によるオリジナルWebアプリの作成といったカリキュラムは無いのか、要確認)
「24週プラン」:AWSの資格取得に加えて、オリジナルのWebアプリ制作あり(ただし、プログラミング言語は、phpとrubyと記載があるので、javaの選択が可能かどうか、こちらも要確認)
※プログラミング学習のサポート内容や転職サポートについては、上述の「エキスポートコース」と同じです。
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「プログラミング教養コース」
以下、コース内容です。
・受講期間:4週間~・料金:16.5万円~
・カリキュラム:javaは資格取得が対象で、WEBアプリ開発については、PHPとRUBYが対象と公式ページに記載されています(WEBアプリ開発についても、javaが選択可能かどうか要確認)
※プログラミング学習のサポート内容については、上述の「エキスポートコース」と同じですが、転職サポートについては記載なしなので、要確認
以上、各コースの情報をまとめてきました。
続いて、コース全般の特徴について以下にまとめていきます。
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「転職用ポートフォリオの作成について」
上述の各コースのカリキュラムにて、オリジナルのWebアプリ作成が、ポートフォリオになります。
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「プログラミング学習のサポートについて」
・現役エンジニアとのマンツーマン・レッスン(ビデオ会議):週1で、1回あたり60分・Q&A提示版:営業時間(10~22時)内であれば自由に質問可能で、時間外については、翌営業日の回答(平均回答スピード:30分以内とのことです)
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「転職サポートについて」
侍エンジニア塾では、多数の企業とのコネクションを抱えており、500以上の求人から紹介を受けることができます。
また、エンジニア転職に強いキャリアアドバイザーにより、履歴書などの書類添削や面接対策など、転職活動のサポートを受けられます。
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「プログラミングスクールの講師について」
侍エンジニア塾では、3年以上の実務経験を持つ現役エンジニアが、87%とのことです。
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「スクール・学校に通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリング:あり(オンライン)
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「統計情報について」
・受講生の途中離脱率:2.1%(2021/10~2022/3にて、挫折が理由で学習を途中で辞退された方の割合)・3.5万人の受講者
・転職保証コースでの転職成功率:99%(所定の学習完了および、転職活動をされた方に対する割合(2021/1~2022/6集計)
以上、javaを学べるプログラミングスクール:侍エンジニア塾の特徴まとめでした。
というわけで、まずはエンジニア転職に特化したプロのキャリアカウンセラーから、
無料で、業界の転職動向やキャリア相談、サービス説明を受けることができるので、以下からぜひ。
(エンジニア転職におすすめの言語や、効率的なプログラミング学習のコツといった内容についても聞くことができます)
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・
・
また、Samurai Engineerでは、「侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA)」というサブスク型のプログラミング学習サービスも提供しています。
こちらは、1ヶ月契約(ライトプラン):2980円~の、低価格帯プラン(サブスク型)となっていて、
40種類以上のオリジナル教材が用意されており、そこから学ぶことが可能です。
プログラミング学習サポートについては、専属サポートは無しですが、
月一の現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(zoom)があり、上述のコースと同様、「Q&A提示版サービス」は利用することが可能です。
(キャリアや転職に関する悩みについても、相談可能です)
また、「SAMURAI TERAKOYA」が対応しているプログラミング言語も、javaをはじめ、js、php、Ruby等々、主要な言語は一通り揃っています。
ただし、javaは、オリジナル教材とレッスン(現役エンジニアとの月一レッスン)は「×」となっていて、「Q&A提示版サービス」でのサポートのみ、可能となっています(以下、参考)
・SAMURAI TERAKOYA公式FAQ:対応している言語やフレームワーク
というわけで、基本的には独学で学習を進めながらも、何かしら困ったことがあった時に質問・相談できるサービスとなります。
月額定額制のサブスク型ということで、費用的にもかなりお得で、気楽に継続しやすいのもメリットです。
以下にて、サービスの詳細を確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
→ 侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA):公式ページ
3、TECH CAMP(テックキャンプ) ~有料のおすすめjavaプログラミングスクール・教室
こちらは、これまでの累計:6万名以上の受講者(無料プログラミング体験の受講者を含む)を誇り、経済産業省にも認可されているスクールで、
2021年には「プログラミングスクールに関する調査」にて、受講生数・転職成功者数ともに、No,1となっています
(東京商工リサーチ調べ、スクール5社を対象(2021/5)
というわけで、業界トップレベルの「テックキャンプ」について、以下に特徴をまとめてみました。
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「プログラミングスクールのコース・料金について」
テックキャンプでは、以下2つのコースがあります。
・「短期集中コース」 : 10週間(1日12時間×週5日で、600時間の学習時間を想定)、費用:65.7万円
・「夜間・休日コース」 : 半年(600時間の学習時間を想定)、費用:87.7万円
※期間を延長したい場合は、テックキャンプが定めた料金及び手続きにより学習期間の延長が可能とのことです。
※プログラミング言語は、公式サイト(コース内容)の記載上では、rubyとなっているが、javaの選択が可能かどうか要確認
また、上記2つのコースは、経済産業省の認可対象のコースであるため、最大70%OFFになります
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「プログラミングスクールのカリキュラムについて」
テックキャンプのプログラミング学習は、オンライン完結型で、オリジナルの教材が採用されています。
学習形式は「自習型」で、困った時や分からない時などに都度チャットなどで質問していく形となります。
また、転職用ポートフォリオ(Webのオリジナルアプリ)の作成も、ちゃんとカリキュラムに含まれています。
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「プログラミング学習のサポートについて」
毎日14時~22時(土日含む)であれば、チャットもしくはビデオ通話にて、講師に質問することが可能となります。
さらに、回数に制限は無いとのこと。
また、
テックキャンプでは、プログラミング学習を開始して14日以内であれば、どんな理由でも全額返金可能となっています。
この事から、カリキュラムやサポート対応については、かなり自信があるようですね。
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「プログラミングスクールの講師について」
公式サイト上にて、「現役エンジニアではないメンターもいます」と記載があるので、講師次第となっています。
(割合については不明)
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「ITエンジニアへの転職サポートについて」
プログラミングスクール:テックキャンプでは、専属のキャリアアドバイザーがついて、転職活動をサポートしてくれます。
ITエンジニアへ転職する際のキャリアパス相談や、履歴書などの添削、面接対策
あとは、求人紹介もしてくれます。
ちなみに、転職サポートについては、プログラミング学習終了後:182日がサポート期間とのことです。
また、転職保証制度もあり、転職できなければ全額返金を受けられます(39歳以下など、諸条件あり)
また、以下は受講生の転職先企業のカテゴリ割合です。
上記から、正社員の割合が非常に高いのが分かりますね。
転職先については、「SES」が半分近くを占めていますが、未経験からの転職で、半数以上がSES以外の企業(自社開発の企業)へ転職しているため、割合的には非常に高いと思います。
(未経験でも努力次第で、自社サービス・自社開発といった優良企業へ転職できる可能性が十分あるという事です)
※ちなみに「SES」とは、エンジニアをクライアント企業(客先)へ派遣する業態のIT企業の事です。
エンジニアは、派遣先の会社に常駐して働く事になるので、客先常駐とも呼ばれています。
SES(客先常駐)の場合、派遣労働と一緒で、プロジェクト(契約)毎に労働現場(派遣先)が変わる事になります。
そのため、SESよりも、自社(固定)で開発するIT企業の方が、一般的には好まれる傾向にあります。
ただし、多くのプロジェクト・多くの現場にて開発経験を積んでいきたい方や、自社内の煩わしい人間関係やイベント事が嫌いといった方は、SESの方が向いているので、人にもよりますが。。
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「プログラミングスクールに通う前の、事前チェックについて」
無料カウンセリング:あり
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「プログラミングスクール卒業後のサポートについて」
プログラミング学習の延期制度あり
ただし、テックキャンプが定めた料金及び手続きが必要となります(要確認)
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「統計情報」
・6万名以上の受講者(テックキャンプの有料受講者と無料プログラミング体験の受講者の合計)・プログラミング未経験者:97%
・学習の途中離脱率:3%
・3千名以上の卒業生がエンジニア転職成功
・転職成功率:98%(所定の学習および転職活動を履行された方)
以上、プログラミングスクール:テックキャンプの特徴まとめでした。
というわけで、まずはエンジニア転職に特化したプロのキャリアカウンセラーから、
無料で、業界の転職動向やキャリア相談、サービス説明を受けることができるので、以下からぜひ。
以上です。
というわけで、今回の記事では、
javaのプログラミングスクールを選ぶポイントや、無料・有料の教室、それぞれのおすすめについて、順にまとめてきました。
スクールに通うことを検討している方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
また、プログラミングスクールに通うにしても、その前に、自分自身でやれる事はやっておくことをオススメします。
例えば、javaの開発・実行環境を、PCにインストールして、javaのプログラミングや実行を試してみたり、
javaの基礎構文くらいは、理解しておいた方が良いでしょう。