システムエンジニアの履歴書の書き方とテンプレート・フォーマット例

システムエンジニアの履歴書の書き方とテンプレート・フォーマット例(志望動機等) ~ITエンジニア転職用


どーもー、某IT系の会社でjavaエンジニアとして働ている者です(当ブログの管理人です)

現在は、システムエンジニア(SE)として働きながら、開発現場の担当者として、エンジニアの採用面接にも関わっています(主に書類選考と1次面接)

というわけで今回は、エンジニアを採用する側の観点として、

履歴書の書き方や、テンプレート&サンプルについて、順に解説していきます。

※エンジニアの転職活動のポイントについては、以下の記事にてまとめているので、ぜひ参考にしてください。

→ javaエンジニアの転職活動や会社(求人)選びの4つのポイント ~未経験採用や資格の必要性についても

※javaエンジニアとなってますが、javaに関わらず参考となる内容です。

以下、目次。

  1. システムエンジニア(SE)の転職にて「履歴書」の重要性について
  2. 履歴書の書き方(志望動機や写真のポイント)
  3. ITエンジニアの履歴書のテンプレート・フォーマット例 ~志望動機のサンプルも

システムエンジニア(SE)の転職にて「履歴書」の重要性について

システムエンジニアの履歴書の重要性について-1

エンジニア転職の最初のステップとして、「書類選考」があり、そこで履歴書のチェックがおこなわれますが、

結論から言うと、履歴書はそこまで重要視されていません。。

その代わりに、職務経歴書が重要視されます。これで、書類選考の合否は決まると言っても良いでしょう。

それは、エンジニアという職業柄、専門的なスキルや知識が求められるためであり、

これまでのキャリアにおいて、「どのような開発現場で、どのような実務経験を積んできたのか・・」が、重要視されるためです。

そして、それらの情報がまとめられるのが、「職務経歴書」というわけですね。

なので、エンジニアとして自分の実力をアピールしたい場合は、職務経歴書の方にまとめる事になります。

一方、履歴書については、

氏名や年齢などの個人情報と、学歴・職歴をザっと確認・把握するためのものであり、

書類選考の合否には、そこまで関わりはありません。。

とはいえ、人事の方や採用担当者の方が、最初に目を通す書類ですから、書き方のポイントをおさえて、きちんとまとめておきましょう。

※職務経歴書の書き方や、フォーマット・サンプルについては以下の記事にて詳細にまとめているので、こちらも参考にしてください。

→ システムエンジニア(SE)の職務・業務経歴書の書き方とフォーマット・テンプレート例 ~未経験の場合も

履歴書の書き方(志望動機や写真のポイント) ~システムエンジニアの転職用

システムエンジニア転職用の履歴書の書き方とフォーマット-1

続いて、履歴書の書き方のポイントについて、まとめていきます。

まず、フォーマットについてですが、項目は以下4つの項目でまとめれば良いです。

  • 「基本情報(個人情報)」
  • 「学歴・職歴」
  • 「資格」
  • 「自由記載欄」

基本的には上記の4項目でまとめれば良いですが、項目を変更したり追加しても、問題はありません。

最終的には、自分なりに最適化したフォーマットで、記載すれば良いでしょう。

(例えば、資格を一つも持ってない場合は、資格の欄はいらないので、その分、他の項目で記載した方が良いでしょう。)

あとは、「自由記載欄」についてですが、おすすめは「志望動機」です。

自己PR系は、「職務経歴書」にまとめる事になるので、それ以外だと、志望動機が良いかなと思います

一般的な履歴書だと、「趣味・特技」が、よく記載されてますが、それよりは、志望動機の方が良いでしょう。

(エンジニアの仕事やプログラミングに関係するような、趣味・特技であれば、それを記載しても良いですが、)

では、それぞれの項目の書き方のポイントについて、以下にまとめていきます。

  1. 「基本情報(個人情報)」

    こちらは、名前、年齢、住所、などの個人情報を記載する欄です。

    特に注意点などは無く、そのまま記載していただければ良いですが、

    一点、写真については、以下の点がポイントとなります。

    ・服装はスーツが無難です。カジュアルな服装は避けましょう。

    ・清潔感を意識しましょう。髪型やヒゲなど、清潔感を損なわないようにしてください。

    ・自撮りはやめてください。写真店がベストですが、スピード写真でも大丈夫です。

    ・昨今では、メールで送信するケースも多いと思います。その場合は、写真は必要ありません(特に、特記が無ければ)

    ただし、実物を持参していく場合は、ちゃんとプリントアウトした後に写真を張り付けてください(履歴書のデータに写真を埋め込んだ状態でプリントアウトしないで、、)

  2. 「学歴・職歴」

    こちらは、時系列でまとめていきます。

    学歴の方は、大学からで良いです(入学と卒業)

    職歴は、会社ごとに入社と退社を、年月日とともに記載してください。

    この時、部署やチーム名、職種(役職ありの場合はそれも)、担当サービスの名前なども記載すると、採用担当者がイメージできるので良いです。

    あとは、派遣や業務委託、フリーランスの場合で、開発現場(会社)の数が多い場合は、PRしたい現場だけ、記載する形でも大丈夫です。

    (残りは、「その他、多数あるため割愛」と、注意書きを入れておけば)

    また、ブランク期間がある場合については、正直に記載するようにしてください(その際、面接で突っ込まれるかと思うので、予(あらかじ)め理由を考えておいてください)
     

  3. 「資格」

    こちらは、エンジニアという職種や、プログラミングに関係する資格だけ、記載すれば良いです。

    時系列でまとめていってください。

    また、現在勉強中のものがあれば、それも併せて記入しましょう。

  4. 「自由記載欄(志望動機など)」

    こちらは、名前の通り、自由に項目を設定できる部分なので、会社へPRできそうな項目を決めてください。

    とはいえ、これまでのキャリア・経歴や、開発スキル等、自己PR系の内容については、職務経歴書に詳細にまとめることになるので、

    履歴書では、志望動機を記載することをおすすめします。

    志望動機をまとめる時のポイントについては、以下を参考にしてください。

    ・まずは、企業が求めている能力や人物像を把握する(大体、採用ページに書いてあります)

    ・上記にマッチする部分を、これまでの自分の実務経験や開発経験とともに記載し、即戦力として役立つ事が伝わるようにする。

    ・現状の自分自身に感じている課題(足りないスキルや経験)とともに、その課題を解決できそうな業務内容を志望動機に含める(ただし、以下の点は注意)

    ・エンジニア転職で、やる気や関心だけのケースはNG(以下、悪い例)

    「御社で採用されてるGo言語に、前々から興味があったので、採用された際には、ぜひ開発に携わりたいと思います」

    上記のように、興味があるだけで、行動に移してないケースは、むしろ言わない方が良いです。

    ※これは、エンジニア未経験の場合でも同じなので、注意してください!

    プログラミングは、学ぼうと思えば、どこでも・いつでも・無料で学ぶことができるので。

      

以上、履歴書の基本フォーマットの4つの項目について、書き方のポイントをまとめてきました。

あとは、

その他のポイントとして、

給料などの条件については、「貴社規定に従います」と記入しておきましょう。

給料については、選考が進んできたら、交渉するのが一般的です。

また、履歴書の手書き可否についてですが、IT業界では、手書きじゃなくて良いです。

Excelなどで作成しておきましょう。(業界的に、メールで提出することも多いですしね)

以上です。

システムエンジニアの履歴書のテンプレート・フォーマット例 ~志望動機のサンプルも

履歴書のテンプレート・フォーマット:システムエンジニア転職用-1

上記が、履歴書のテンプレート・フォーマットのサンプルとなりますが、

実ファイル(Excelなど)については、「エンジニア 履歴書 テンプレート」で、ググれば多数ヒットしますので、ここでは割愛します。

履歴書の中で、基本情報や、学歴・職歴、資格については、上述のポイントに従って、ありのまま記載していただければ良いです。

(記載する上で、特に迷う事も少ないでしょう。)

ただ、志望動機については、一番の差別化ポイントでもあり、どのようにまとめていけば良いか、迷ってしまう方も多いと思うので、

以下に、サンプル文をまとめてみました。

※未経験のパターンも記載しています。

  • 「中途(エンジニア経験者)の場合」

    「前職では、3年間、ECの受注・在庫管理システムの開発に携わり、javaエンジニアとして、要件定義、設計、開発、QA、運用と、上流から下流まで、様々なプロジェクトに携わりました。

    また、キャリア後半では、PMとしてプロジェクトを管理したり、テックリードとして、技術選定や開発ルールの策定、インフラ・ネットワークの構築や、ソース・アーキテクチャの設計なども担当させていただきました。

    その中で、システムの負荷分散やパフォーマンスを意識した設計・開発の重要性を感じる事が多々ありました。

    今後は、これまで以上に大規模な開発環境・サービスを担当できるようなテックリード・エンジニアとしてキャリアを積んでいきたいと、転職活動を進めています。

    そんな中、御社の求人募集にあった●●サービスの開発業務では、これまでのキャリアで培ってきた経験やスキルが活かせ、かつ、今後のキャリアの方向性にもマッチすると考え、志望させていただきました。」

  • 「エンジニア未経験者の場合」

    「前職では、人材派遣会社で法人営業として3年間働いていました。

    そこでは、企業と人材を繋げる仕事にやりがいを感じていましたが、仕事内容的に、自分自身のキャリアも見つめる機会が多く、

    業界的に人材の流れが激しく、昨今の情勢の中で多様な働き方が可能で、さらに、前職での業務改善プロジェクト(ITシステム導入)に携わった際に、システム化への重要性を実感した事をきっかけに、システム開発をおこなうエンジニアへの興味が強くなっていきました。

    そして、自分自身でもプログラミングスクールに通って、システム開発のやりがいや難しさ・奥深さを経験することができ、今後のキャリアへ繋げたいと、エンジニアへの転職を決意しました。

    最近では、プログラミングスクールで培った経験を元に、オリジナルのWebアプリケーション開発をおこない、ポートフォリオ作成に励んでいます。

    そんな中、御社の求人募集にあった●●サービスの開発業務では、これまでの開発経験が少しでも活かせる部分があると考え、かつ、多くのクライアント企業を抱え業務改善に貢献している●●サービスの開発業務を通じて、実務経験を積んでいきたいと思い、志望させていただきました。」

以上、一つの参考にしていただければと思います。

ちなみに、中途(エンジニア経験者)の場合、志望理由には、以下のどれかを含めるのがおすすめです。

  1. 「大規模なシステム環境での開発」:負荷分散、パフォーマンスを重視した開発(上記のサンプルがコレです)

  2. 「上流工程からの参画」:要件定義、技術選定、アーキテクチャの設計から、開発環境の仕組み作り等

  3. 「インフラ、フロントエンド、バックエンドと、すべての領域での開発」(逆に、一つの領域に特化した開発を希望する形でも良いでしょう)

  4. 「トレンド・最新技術の開発」:機械学習、ディープラーニング、AIなど

※注意点としては、希望するだけでなく、具体的に行動している事も重要です。

例えば、3つ目であれば、これまでの実務経験ではバックエンドしか無い場合、

プライベートにて、インフラやフロントエンドの開発や学習もしている点が重要です。

また、エンジニア未経験の場合は、

上述の通り、プログラミングの経験を積んでおくことが、何よりも重要となります。

あとは、異業種からの転職になるので、会社への志望動機だけじゃなく、

「なぜ、異業種から、システムエンジニア(SE)に転職したいのか・・」

この理由についても、ちゃんと整理しておいてください。(面接でも聞かれることになるので)

エンジニア未経験の転職活動については、以下の記事にて詳細にポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

IT業界未経験者が、Javaエンジニアに転職・就職する4つのポイント ~求人情報の見方や注意点も。

※javaとなっていますが、他の言語でも参考になる内容となっています。

というわけで、

ここまで、システムエンジニアの履歴書の書き方やテンプレートサンプルについて、まとめてきました。

現在、転職活動中の方や、今後しようと思っている方の参考になっていれば、幸いです。

また、エンジニア転職の場合、

まずは、転職サイトか転職エージェントに登録して、そこから活動することになると思いますが、

その際、どこに登録すれば良いのか、、

その辺の事について、以下の記事にて詳細にまとめているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

ITエンジニア(SE)におすすめの転職エージェント:8社を徹底比較 ~未経験者についても

では。


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